三田文学2019年冬季号で『十四番線上のハレルヤ』が紹介されました。
評者は日本大学芸術学部非常勤講師、「三田文學」元編集長の加藤宗哉氏。
「収められた六つの小説に、"常道"は見られない」
「時が、人が、そして視点が自在に移っていく。(中略)光景は点描を思わせる文章によって
読者の意識へ塗り重ねられてゆく」
大濱普美子 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
夢と現が交錯する、奇妙でノスタルジックな幻想譚「ラヅカリカヅラ
の夢」「補陀落葵の間」ほか全6篇を収録。西崎憲・東雅夫推薦!!
装画:椎木かなえ 装幀:コバヤシタケシ