朝日新聞12/15付で『怪異を読む・書く』が紹介されました。
「泉鏡花が描いた大震災と怪異、日本文学で最も怖いという「吉備津の釜」論など、
怪異小説や怪異表現について近世・近代文学研究者たちによる論考」
「「画期的」ならぬ「画奇的」な切り口」
朝日新聞「好書好日」
木越治/勝又基 編
定価 6,264円(本体価格5,800円)
秋成や庭鐘、西鶴、綾足をはじめ、漱石、鏡花、秋聲、そして
ポオやボルヘス、ラヴクラフトなどを題材に、気鋭の近世・近
代文学研究者らが、《怪異》がいかに読まれ書かれてきたかを、
画奇的な視点から解き明かす!