「このミステリーがすごい!2019年版」で『さらば、シェヘラザード』『探偵小説の黄金時代』が
紹介されました。
「MY BEST6 海外編」のコーナーで、
『さらば、シェヘラザード』は怪獣小説翻訳家の尾之上浩司氏、翻訳者の白石朗氏が、
『探偵小説の黄金時代』は翻訳家の柿沼瑛子氏がそれぞれあげてくださっています。
ドナルド・E・ウェストレイク/矢口誠 訳
若島正・横山茂雄 監修
定価 2,592円(本体価格2,400円)
謎が謎を呼ぶ、伝説の怪作がついに登場! 〈悪党パーカー〉
シリーズや数々のコメディ・ミステリで知られる巨匠ウェス
トレイクによる爆笑の半自伝的実験小説。
マーティン・エドワーズ/森英俊・白須清美 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
セイヤーズ、バークリー、クリスティーらが結成した〈ディテ
クション・クラブ〉の歴史を通して、英国探偵小説黄金時代の
作家群像を生き生きと描き、MWA賞に輝いた話題作。図版多数。