2018年12月
2018年12月情報一覧です。
2018/12/28
冬季休暇期間中の業務休業のお知らせ
平素は格別のご愛顧をたまわり、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、12月29日(土)から1月6日(日)までの期間中
冬季休暇期間として業務をお休みさせて頂きます。
※弊社は、土日と祝日は休業日となっていますが、
それに合わせ、上記期間が業務休業期間となります。
休業期間中に頂いたオンラインブックショップでのご注文やお問い合わせの
返答につきましては、1月7日(月)より、順次対応させていただきます。
冬季休暇期間中、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご容赦の程お願い申し上げます。
『動物怪談集』が小説推理1月号で紹介されました。
小説推理1月号で『動物怪談集』が紹介されました。
評者はアンソロジストの東雅夫氏。
「江戸中期に著わされた怪談集」
「「愛鼠失道徳」は、鼠を愛するあまり交接に至った破戒僧が錯乱して放火、磔に処され幽霊と
なって出没する......という一読眩暈を覚えるような話。(中略)やれ珍なるかな奇なるかな」
近衞典子 校訂代表
定価 6,480円(本体価格6,000円)
動物たちが怪異の主体として縦横無尽に活躍するファンタス
ティックでユニークな怪談集! 『雉鼎会談』『風流狐夜
咄』『怪談記野狐名玉』『怪談名香富貴玉』『怪談見聞実記』
の傑作五編を収録!
2018/12/26
一部製品価格改定のお知らせ
2019年1月1日より下記商品の価格改定をさせていただくことになりました。
『墓参用線香』(600把入)
改訂前:13,000円+税
↓
改訂後:14,000円+税
物流諸費用などの高騰による改訂となります。
誠に勝手なお願いではございますが、
何卒、事情ご賢察を賜りご了承のほどお願い申し上げます。
『祝祭の日々』『英国怪談珠玉集』が読売新聞12/23付で紹介されました。
読売新聞12/23付「書評委員が選ぶ2018年の3冊」の中で
『祝祭の日々』『英国怪談珠玉集』がそれぞれ紹介されました。
『祝祭の日々』評者は作家の戌井昭人氏。
「著者の豊富な知識によって、改めて映画を観る喜びや楽しみを再確認できる本」
高崎俊夫 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――
マニアック&ファナティックな文芸書・映画本を多数手
掛ける名編集者による人気連載コラムがついに単行本化。
『英国怪談珠玉集』評者は出版社「荒蝦夷」代表の土方正志氏。
「匠の選択眼による26作家32編の「珠玉」が豪華絢爛に並んだ、まるで「宝石箱」」
南條竹則 編訳
定価 7,344円(本体価格6,800円)
英国怪談の第一人者が半世紀に近い歳月を掛けて選び抜いた、
イギリス怪奇幻想恐怖小説の決定版精華集。26人におよぶ作家
の作品32編を一堂に集める。訳し下しや単行本未収録作も多数。
『探偵小説の黄金時代』が日本経済新聞12/22付で紹介されました。
日本経済新聞12/22付で『探偵小説の黄金時代』が紹介されました。
評者は東京大学教授の阿部公彦氏。
「人を殺したいわけではない。でも「事件」となれば戦慄し、興奮し、もっと知りたくなる。人間の悪
に魅了される。かくして探偵小説は不動のジャンルとなった」
「何事につけルール作りがうまいのは英国人。彼らの手で、探偵小説は一種のスポーツへと昇華
された。(中略)そんな彼らが作家の親睦団体として設立したのが「ディテクション・クラブ」だった。
創設者はまだ駆け出しだったバークリーだが、やがて23条にもおよぶ憲章がつくられる。参加に
は審査が必要で、入会の儀式もあった」
「著者もクラブの会員である。貴重なデータや写真も満載で、殺人エピソードや作家の裏話の描写
はさすがの腕前だ。最高の読み物に仕上がっている」
日本経済新聞 電子版
マーティン・エドワーズ/森英俊・白須清美 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
セイヤーズ、バークリー、クリスティーらが結成した〈ディテクション・クラブ〉の
歴史を通して、英国探偵小説黄金時代の作家群像を生き生きと描き、MWA
賞に輝いた話題作。図版多数。
『現代の死に方』が書評サイトHONZで紹介されました。
書評サイトHONZで『現代の死に方』が介されました。
評者は書評家の冬木糸一氏。
「数多くの死をみてきた著者による死に方についてのエッセイであり、哲学者から有名人、彼が実
際に受け持った患者など、様々な「死のケース」を通して、画一的な理想の死を追うのではなく、
家族や患者自身の個別具体的な悔恨や満足(これは滅多にないが)を通して、死についての考察
を深めていく」
「生き方と同じく、死も多様である」
「僕は今のところは、ただ死についてよく考えようと思っている。本書は、少なくともその一助になって
くれる一冊だ」
HONZ
シェイマス・オウマハニー/小林政子 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
医師である著者は、人の死の有り様への懐疑を訴え、医療・倫理・社会問題、
道徳観、死生観、哲学、歴史的考察を通じて何を正し、「死」をどう受け止め、
自分の死とどう向き合うべきかを問いかける。
『エイリア綺譚集』が日本経済新聞12/20付で紹介されました。
日本経済新聞12/20付で『エイリア綺譚集』が紹介されました。
評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
「洋風ゴシック文学に日本近代文学趣味を溶かし込んだ幻想小説短篇集」
「ゴスロリ少女が澁澤龍彦と遭遇する「ガール・ミーツ・シブサワ」が軽妙洒脱」
高原英理 著
定価 2,916円(本体価格2,700円)
澁澤龍彦と中井英夫に見いだされた小説家高原英理の幻想
小説集。「ガール・ミーツ・シブサワ」「ブルトンの遺言」「林檎料
理」「青色夢硝子」「憧憬双曲線」「猫書店」ほか。
『現代の死に方』が日本経済新聞12/15付で紹介されました。
日本経済新聞12/15付で『現代の死に方』が紹介されました。
評者は文芸評論家の若松英輔氏。
「後悔を書き連ねた反省の書ではない。現状を客観的、科学的にとらえ、同時に西洋の古典にま
でさかのぼり死とは何かを問い直す省察の書である」
「いかに死を準備し得るかよりも、その問いを背景に、いかに生きるかを真摯に問う一冊になって
いる。死と共に生きるという、いにしえの叡知を取り戻す道を切り開こうとしている」
日本経済新聞 電子版
シェイマス・オウマハニー/小林政子 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
医師である著者は、人の死の有り様への懐疑を訴え、医療・倫理・
社会問題、道徳観、死生観、哲学、歴史的考察を通じて何を正し、
「死」をどう受け止め、自分の死とどう向き合うべきかを問いかける。
『怪異を読む・書く』が朝日新聞12/15付で紹介されました。
朝日新聞12/15付で『怪異を読む・書く』が紹介されました。
「泉鏡花が描いた大震災と怪異、日本文学で最も怖いという「吉備津の釜」論など、
怪異小説や怪異表現について近世・近代文学研究者たちによる論考」
「「画期的」ならぬ「画奇的」な切り口」
朝日新聞「好書好日」
木越治/勝又基 編
定価 6,264円(本体価格5,800円)
秋成や庭鐘、西鶴、綾足をはじめ、漱石、鏡花、秋聲、そして
ポオやボルヘス、ラヴクラフトなどを題材に、気鋭の近世・近
代文学研究者らが、《怪異》がいかに読まれ書かれてきたかを、
画奇的な視点から解き明かす!
『探偵小説の黄金時代』が毎日新聞12/16付で紹介されました。
毎日新聞12/16付で『探偵小説の黄金時代』が介されました。
評者は京都大学教授(米文学)の若島正氏。
「対象に対する著者の愛着があふれている」
「英国人の事実好きと逸話好き、そして資料の精査ぶりは圧倒的」
マーティン・エドワーズ/森英俊・白須清美 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
セイヤーズ、バークリー、クリスティーらが結成した〈ディテ
クション・クラブ〉の歴史を通して、英国探偵小説黄金時代の
作家群像を生き生きと描き、MWA賞に輝いた話題作。図版多数。
『笠原和夫傑作選 仁義無き戦い━━実録映画編』が図書新聞12/22付で紹介されました。
図書新聞12/22付で『笠原和夫傑作選 仁義無き戦い――実録映画編』が紹介されました。
評者は映画史・比較文化研究の四方田犬彦氏。
2018年下半期読書アンケートの3冊の中に上げてくださっています。
笠原和夫 著
定価 5,400円(本体価格5,000円)
日本映画史に燦然と輝く名作群をのこした日本最大の脚本家
笠原和夫、初の選集。全3巻。第1回配本は『仁義なき戦い』
ほか実録映画篇。未映画化の『実録・共産党』『沖縄進撃作戦』
も収録。
『日本禅宗における追善供養の展開』が仏教タイムス12/13付で紹介されました。
仏教タイムス12/13付で『日本禅宗における追善供養の展開』が紹介されました。
山形大学教授の松尾剛次氏が「今年の3冊」の中であげてくださっています。
「死者供養の宗教史的な考察」
「古代仏教から近代仏教まで長期にわたるスパンで師借用研究に大きな見通しを与える好著」
徳野崇行 著
定価 12,960円(本体価格12,000円)
死者供養という観点から、清規を基礎史料として日本禅宗における
供養儀礼や実践の諸相を通史的に取り上げ、追善供養という仏教的
な営みを通じて日本における弔いの歴史を再検討する。
『笠原和夫傑作選』『さらば、シェヘラザード』が読書人12/14付で紹介されました。
『さらば、シェヘラザード』
「先に進まない原稿、信用できない語り手などの演出を盛ったユニークなテキスト」(書評家・福井健太氏)
読書人HP
『笠原和夫傑作選』全3巻
「平成が終わろうとする今、〝昭和の劇〟の脚本家が帰ってきた」
「血湧き肉躍る言葉たちが時空を超えて跳梁する」
(作家、アイドル評論家・中森明夫氏)
「「仁義なき戦い」四部作以上の目当ては未完の「実録・共産党」」
「この傑作によって、戦前・戦中の共産党の歴史が評者には初めてリアルなものになった」
(東京大学教授・小松美彦氏)
読書人HP
ドナルド・E・ウェストレイク/矢口誠 訳
若島正・横山茂雄 監修
定価 2,592円(本体価格2,400円)
謎が謎を呼ぶ、伝説の怪作がついに登場! 〈悪党パーカー〉
シリーズや数々のコメディ・ミステリで知られる巨匠ウェス
トレイクによる爆笑の半自伝的実験小説。
笠原和夫 著
定価 5,400円(本体価格5,000円)
日本映画史に燦然と輝く名作群をのこした日本最大の脚本家
笠原和夫、初の選集。全3巻。第1回配本は『仁義なき戦い』ほか
実録映画篇。未映画化の『実録・共産党』『沖縄進撃作戦』も収録。
『アルヴァ・アアルト もうひとつの自然』展覧会 名古屋市美術館にて開催。
北欧、フィンランドが生んだ建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、木やレンガなど自然
の素材を生かし、周囲の自然環境との調和を図るよう配慮された建築で知られ、世界的に
評価されています。アアルトは、ドアノブから照明器具、家具、ガラス器に至るまで、小さなデ
ザインにもこだわり、空間全体の調和を試みました。
本展覧会は、ドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムの監修のもと、アルヴァ・アアルト財団
の協力によって実現した、日本では20年ぶりに開催される大規模な回顧展です。人間的な
温もりを感じさせるアアルトの作品は、日本においても多くの共感を得ることでしょう。
12/16(日)には展覧会公式図録編集の和田菜穂子氏の講演会が決定。
是非、お運びください。
『アルヴァ・アアルト もうひとつの自然』展
◆会場:名古屋市美術館
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目17番25号
(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL:052-212-0001
◆会期:2018年12月8日(土)~2019年2月3日(日)
◆休館日:月曜日(ただし12/24(月・祝)、1/14(月・祝)は開館、12/25(火)、1/15(火)は休館)
12/29(土)~1/3(木)
◆開館時間:午前9時30分〜午後5時
※金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
[記念講演会]
講師:和田菜穂子(建築史家)
演題:「アアルトの住宅と理想の暮らし」
日時:12月16日(日)午後2時〜
場所:名古屋市美術館2階講堂(定員180名、入場無料、先着順)
※和田氏の講演後、久野紀光氏(建築家、名古屋市立大学大学院准教授)が登壇し、
対談します。
展覧会詳細ページ
☆展覧会公式図録☆
和田菜穂子 編集
定価 4,104円(本体価格3,800円)
モダニズムに自然の要素を取り入れ、人々の暮らしをより良くする
建築や家具デザインなどを追求した、20世紀を代表する建築家アル
ヴァ・アアルト。その多彩なる活動を300点に及ぶ図面や写真でたどる。
『笠原和夫傑作選』完結記念 荒井晴彦・吉田伊知郎トークショー〈1/26(土)〉
『博奕打ち 総長賭博』『仁義なき戦い』『大日本帝国』など任侠映画・実録映画・戦争映画の名作群を
のこした日本最大の映画脚本家、笠原和夫。その代表作を全三巻に集成した選集〈笠原和夫傑作選〉
が第3巻〈日本暗殺秘録 昭和史~戦争映画篇〉の刊行をもって完結となります。
完結を記念しまして、笠原和夫のインタビュー本『昭和の劇』の共著者で脚本家・映画監督の荒井晴彦
さんと映画評論家でシナリオ研究・分析も手がける吉田伊知郎さんのトークショーを開催いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。
《荒井晴彦・吉田伊知郎トークショー 「笠原和夫を語る」》
◆日時:2019年1月26日(土) 15:00開演/14:30開場
◆会場:紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
〒163-8636 東京都新宿区新宿3-17-7
◆定員:50名
◆参加費:500円(当日、会場にてお支払いいただきます)
[ご予約]新宿本店別館M2階DVD/CD・音楽書売場レジカウンターにて、店頭および電話にて
受け付けます。
ご予約電話番号 03-3354-0759
(新宿本店別館M2階DVD/CD・音楽書売場直通/10:00~21:00)
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
※イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
※イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
イベント詳細ページ
★プロフィール★
荒井晴彦(あらい・はるひこ)
1947年生まれ。脚本家、映画監督、日本映画大学特任教授、季刊誌「映画芸術」編集・発行人。71年
より若松プロで助監督、そして足立正生と共に出口出ネームにより脚本を執筆。その後ピンク映画の
助監督、脚本執筆を経て、77年日活ロマンポルノ『新宿乱れ街 いくまで待って』で注目を浴びる。代
表作に『赫い髪の女』(神代辰巳監督)『遠雷』(根岸吉太郎監督)『Wの悲劇』(澤井信一郎監督)『共喰
い』(青山真治監督)など多数。脚本・監督作に『身も心も』『この国の空』があり、2019年公開の『火口
のふたり』が最新作となる。
吉田伊知郎(よしだ・いちろう)/モルモット吉田
1978年生まれ。映画評論家。「映画秘宝」「キネマ旬報」「シナリオ」等に執筆。著書に『映画評論・入
門!』(洋泉社)、共著書に『園子温映画全研究 1985-2012』(洋泉社)、『「シン・ゴジラ」をどう観る
か』(河出書 房新社)などがある。
緻密な取材と激烈な作劇で『博奕打ち 総長賭博』『仁義なき戦い』
『大日本帝国』などの名作群をのこした映画脚本家、笠原和夫。その
代表作を全三巻に集成したシナリオの第一級教科書にして極上のエン
ターテインメント・コレクション。全解題:伊藤彰彦
『探偵小説の黄金時代』が「2019 本格ミステリ・ベスト10」で紹介されました。
「2019 本格ミステリ・ベスト10」で『探偵小説の黄金時代』が紹介されました。
「当時の社会状況を踏まえながら、イギリス黄金時代の作家たちを総ざらえ」
「貴重な写真も満載」
「本格ファンを任ずる読者であれば、楽しめること受け合いであり、座右に必携の一冊」
マーティン・エドワーズ/森英俊・白須清美 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
セイヤーズ、バークリー、クリスティーらが結成した〈ディテ
クション・クラブ〉の歴史を通して、英国探偵小説黄金時代の
作家群像を生き生きと描き、MWA賞に輝いた話題作。図版多数。
「このミステリーがすごい!2019年版」で『さらば、シェヘラザード』『探偵小説の黄金時代』が 紹介されました。
「このミステリーがすごい!2019年版」で『さらば、シェヘラザード』『探偵小説の黄金時代』が
紹介されました。
「MY BEST6 海外編」のコーナーで、
『さらば、シェヘラザード』は怪獣小説翻訳家の尾之上浩司氏、翻訳者の白石朗氏が、
『探偵小説の黄金時代』は翻訳家の柿沼瑛子氏がそれぞれあげてくださっています。
ドナルド・E・ウェストレイク/矢口誠 訳
若島正・横山茂雄 監修
定価 2,592円(本体価格2,400円)
謎が謎を呼ぶ、伝説の怪作がついに登場! 〈悪党パーカー〉
シリーズや数々のコメディ・ミステリで知られる巨匠ウェス
トレイクによる爆笑の半自伝的実験小説。
マーティン・エドワーズ/森英俊・白須清美 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
セイヤーズ、バークリー、クリスティーらが結成した〈ディテ
クション・クラブ〉の歴史を通して、英国探偵小説黄金時代の
作家群像を生き生きと描き、MWA賞に輝いた話題作。図版多数。
『アルヴァ・アアルト』が各紙で紹介されました。
11/25秋田魁新報
12/1福島民友
12/2京都新聞、下野新聞
12/3日本海新聞
12/9神戸新聞、神奈川新聞
「フィンランドのモダニズムの父と呼ばれる建築家アルヴァ・アアルト」
「日本の建築やデザインへの影響は大きく、建築家坂 茂さんらのインタビューも収録」
和田菜穂子 編集
定価 4,104円(本体価格3,800円)
モダニズムに自然の要素を取り入れ、人々の暮らしをより良くする
建築や家具デザインなどを追求した、20世紀を代表する建築家アル
ヴァ・アアルト。その多彩なる活動を300点に及ぶ図面や写真でたどる。
『不気味な物語』刊行記念 訳者・芝田文乃氏サイン会〈12/22(土)〉
グラビンスキ著『不気味な物語』の刊行を記念して、訳者・芝田文乃さんに
よるサイン会をDoris(古書ドリス)にて開催いたします。
皆様ぜひお運びください。
皆様ぜひお運びください。
※会場でご購入いただいたグラビンスキ書籍(既刊を含む)にサインをいたします。
『不気味な物語』
ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
ポーランド文学史上随一の恐怖小説作家ステファン・
死と官能が纏繞する悪夢の狂宴12篇。装画レオナルド・ダ・
《受胎告知の天使のための左手と腕の研究》/装幀コバヤシタケシ
「ジーヴス・シリーズ」(ウッドハウス・コレクション)が朝日新聞12/8付で紹介されました。
朝日新聞12/8付で「ジーヴス・シリーズ」(ウッドハウス・コレクション)が紹介されました。
コラムニストの速水健朗氏が紹介。
「皇后の"積読本"として突如ジーヴスに注目が集まった」
「英ではシャーロック・ホームズと同じくらい有名な存在」
「ウッドハウスを"積読"するのは、読書家の常。(中略)膨大なシリーズゆえに読み切れない、それもまた嗜み?」
朝日新聞DIGITAL
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13803202.html?_requesturl=articles%2FDA3S13803202.html&rm=149
《モンティ・パイソン》や《ミスター・ビーン》の源泉ともいわれる
抱腹絶倒のウッドハウスの小説の中でも、最高に面白い〈ジーヴス物〉
を集めた待望のコレクション。ぐうたらなダメ男の若旦那バーティーと、
天才執事ジーヴス。世界的に有名なこの名コンビと、周囲の人々がくり
広げる、笑いの渦巻く人間喜劇。
『雷鳴と稲妻』が日経新聞12/2付で紹介されました。
日経新聞12/2付で『雷鳴と稲妻』が紹介されました。
「「気象」の世界を自作の絵と文章で解説」
「アートと科学が融合した読み応えある1冊」
「アートと科学が融合した読み応えある1冊」
『雷鳴と稲妻 気象の過去、現在、未来』
ローレン・レドニス/徳永里砂 訳
ローレン・レドニス/徳永里砂 訳
定価 9,504円(本体価格8,800円)
PEN/E・O・ウィルソン科学文芸賞受賞作! 異常気象が日常化
PEN/E・O・ウィルソン科学文芸賞受賞作! 異常気象が日常化
する現代。アメリカの新進気鋭作家が気象と人々のさまざまな関
わりを、独創的なアートとルポルタージュで紡いだ渾身の作。