幻想短編集『エイリア綺譚集』(国書刊行会刊)の刊行を記念して、著者の高原英理さんとゲストに
ご友人の金原瑞人さんを迎え、幻想文学や澁澤龍彦をめぐるトークショー&サイン会を開催いたし
ます。
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。
★イベントご参加の方には、もれなく高原英理さん書き下ろし掌編「猫夢」を進呈いたします。
ここでしか手に入らない限定特典です。是非、皆さまのご来場をお待ちしております。
〈『エイリア綺譚集』発売記念
高原英理さん×金原瑞人さん トークショー&サイン会〉
◆日時:2018年12月1日(土) 15:00~(14:30開場)
※トーク終了後にサイン会を行います。
サインご希望の方は『エイリア綺譚集』をご持参いただくか、当日会場販売いたします
対象書籍をお買い求めください。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-7-3 モード学園コクーンタワー
◆定員:先着50名様
[参加方法]ブックファースト新宿店地下1階Dゾーンレジカウンターにて販売する入場券(500円税込)
をお求めください。
※電話でのご予約も承ります。下記の番号にお問い合わせください。
(ブックファースト新宿店 03-5339-7611)
※入場券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日必ず入場券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
※イベント中の録音・撮影・WEB配信はお断りさせていただきます。
イベント詳細ページ
■プロフィール
高原英理(たかはら・えいり)
1959年生。1985年、澁澤龍彦と中井英夫が選考した第1回幻想文学新人賞受賞を受賞。1996年、
第39回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。
主要著作に『少女領域』(国書刊行会)『闇の司』(ハルキ・ホラー文庫)『無垢の力』『ゴシックハート』
『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)『ゴシックスピリット』(朝日新聞社)『抒情的恐怖群』『神野悪
五郎只今退散仕る』(毎日新聞社)『月光果樹園』(平凡社)『アルケミックな記憶』(書苑新社)『うさと私』
(書肆侃侃房)『怪談生活』『歌人紫宮透の短くはるかな生涯』(立東舎)。編著に『書物の王国6 鉱物』
(国書刊行会)『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』『ファイン/キュート』(ちくま文庫)『ガール・イン・ザ・
ダーク』(講談社)。
金原瑞人(かねはら・みずひと)
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。訳書として児童書、ヤングアダルト小説、一般書、
ノンフィクションなど500作品以上を手掛ける。訳書に『不思議を売る男』『青空のむこう』『さよならを
待つふたりのために』『国のない男』『文学効能事典』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワー
ス16、1924年』、エッセイ集に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーにマティー
ニを教わった』、日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など多数。
高原英理 著
定価 2,916円(本体価格2,700円)
澁澤龍彦と中井英夫に見いだされた小説家高原英理の幻想小説集。
「ガール・ミーツ・シブサワ」「ブルトンの遺言」「林檎料理」
「青色夢硝子」「憧憬双曲線」「猫書店」ほか。