毎日新聞11/19付で「ジーヴス・シリーズ」が紹介されました。
評者は特別編集委員の山田孝男氏。
「国書刊行会版全巻を邦訳した森村たまきに言わせれば、ウッドハウス作品の魅力は
「他人を傷つけず、見下さず、おとしめない笑い」にある」
「主人公ジーヴスの人物像は興味深い。従者でありながら、見識と機知で主人一党の
尊敬を集め、「いけません、ご主人様」を連発して抵抗しつつ、信念を貫く」
毎日新聞HP
![〈ウッドハウス・コレクション〉全巻書影.jpg](https://www.kokusho.co.jp/news/assets_c/2018/10/%E3%80%88%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%89%E5%85%A8%E5%B7%BB%E6%9B%B8%E5%BD%B1-thumb-150x112-1555.jpg)
《モンティ・パイソン》や《ミスター・ビーン》の源泉ともいわれる
抱腹絶倒のウッドハウスの小説の中でも、最高に面白い〈ジーヴス物〉
を集めた待望のコレクション。ぐうたらなダメ男の若旦那バーティーと、
天才執事ジーヴス。世界的に有名なこの名コンビと、周囲の人々がくり
広げる、笑いの渦巻く人間喜劇。