出版されてから90年以上。今なお世界中で愛されている『クマのプーさん』。成功したユーモア作家・劇作家で
あったミルンが気楽に書いた4冊の子ども向けの本が爆発的な成功をおさめ、人気が一人歩きしてしまったた
めに、劇作家ミルンは不本意にも忘れられていきます。一方、物語のなかのクリスファー・ロビンのモデルにさ
れた実の息子も、理想化され、有名になり過ぎたことで、苦悩します。その結果、父と子の間には、多くの葛藤
と軋轢が生まれました。しかし、やがて...。
『クマのプーさん』をめぐる知られざる真実を、待望のイギリスの名著を邦訳した二人が自由に語り合います。
◆日時:2018年12月16日 (日) 14:00~15:30(開場13:30)
〒104-8456東京都中央区八重洲2-5-1
東京メトロ銀座線京橋駅 7番出口(明治屋出口)
◆参加費:500円(税込) ※当日会場入り口でお支払いください。
◆募集人員:80名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
[申込方法]1階カウンターにて、ご参加希望の方に参加券をお渡しします。
(参加整理券1枚につきお1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
お電話でお申し込みの方は、当日会場入口で参加費をお支払いいただく際に、
参加券をお渡しいたします。
☆会場で『グッバイ・クリストファー・ロビン』を販売いたします。ご希望の方にはサインも入ります。
イベント詳細ページ
アン・スウェイト/山内玲子・田中美保子 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
プーやその仲間の無邪気な世界とあまりに対照的な影と真実。
それを知ることで、プーやロビンの魔法の森の安らぎと輝きは
増し、いっそう愛おしくなる。人間の幸福の真実を映し出す名
著、待望の翻訳!