仏教タイムス10/18付で『大乗非仏説をこえて』が紹介されました。
「本書は悲僧・仏典研究者の立場から大乗仏教の存在意義に力強く回答を出したもの」
「「大乗仏教が悟りを齎すことは否定できない」とし、「修行した者に確かに悟りを齎すこ
とができるゆえに、仏説であると自内証される。それだけで充分ではあるまいか」と指
摘する。悟りの体験の確信さえあれば、大乗非仏説など恐れるに足りない」
大竹晋 著
定価 2,376円（本体価格2,200円）
それは、仏教が仏教をこえるためにある！ 的確な論証で原始
仏教・部派仏教とは異なる大乗仏教の存在意義を明快に説き、
日本人のエートスを形づくる大乗仏教の使命を高らかに宣言す
る、斬新な大乗論！
