週刊読書人10/5付で『愛の日本史』が紹介されました。
評者は同志社大学大学院社会学研究科教授の佐伯順子氏。
「愛や性は人類"普遍"の"本能"ではなく、文化、社会によって多様であり、本書もフランス
「愛や性は人類"普遍"の"本能"ではなく、文化、
生まれの著者ならではの、日本の「愛」についての斬新な評論となっている」
「日本人が気づきにくい表現や動作の意味が哲学的に解釈されるのもユニークな議論」
「実は恋愛そのものが、古代から現代に至るまで、無意識のうちに日本社会のタブーなの
「
「実は恋愛そのものが、古代から現代に至るまで、
ではないか、と本書で気づかされた」
『愛の日本史 創世神話から現代の寓話まで』
アニエス・ジアール/谷川渥 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
フランス人日本研究家の第一人者が、古代から現代にわたる
歴史・伝説・文学を縦横自在に渉猟し、日本における「愛」
を探る。フランス本国で大きな話題を呼んだ斬新な日本文化
論の待望の邦訳。
アニエス・ジアール/谷川渥 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
フランス人日本研究家の第一人者が、古代から現代にわたる
歴史・伝説・文学を縦横自在に渉猟し、日本における「愛」
を探る。フランス本国で大きな話題を呼んだ斬新な日本文化
論の待望の邦訳。