読書人8/31付で『十四番線上のハレルヤ』が紹介されました。
評者は文芸評論家の田中和生氏。
「静謐な日常を描いていると魅せながら、いつの間にか不穏な領域に踏み込んでいる独特の
味わいのある作品は、書きぶりがより研ぎ澄まされている」
「幻想と日常が混沌としていく作品のなかで、作者は人間的な真実を手探りしている」
「読みごたえのある、贅沢な作品集」
「静謐な日常を描いていると魅せながら、いつの間にか不穏な領域に踏み込んでいる独特の
味わいのある作品は、書きぶりがより研ぎ澄まされている」
「幻想と日常が混沌としていく作品のなかで、作者は人間的な真実を手探りしている」
「読みごたえのある、贅沢な作品集」
『十四番線上のハレルヤ』
大濱普美子 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
夢と現が交錯する、奇妙でノスタルジックな幻想譚「ラヅカリカヅラ
の夢」「補陀落葵の間」ほか全6篇を収録。西崎憲・東雅夫推薦!!
装画:椎木かなえ 装幀:コバヤシタケシ