図書新聞7/7付で『鉄道人とナチス』が紹介されました。
評者は東洋大学国際観光学部教授の堀雅通氏。
「なにゆえ鉄道はナチスの利用するところなったのか──難解なドイツ語の一次資料も駆使
しながら、その真相・真意に迫る」
鴋澤(ばんざわ)歩 著
定価 3,672円(本体価格3,400円)
技術官吏の出身ながら異例の栄達をとげ、ドイツ国鉄総裁として名声を得た
鉄道人ドルプミュラー。ナチスの暴力的な支配に迎合し、戦争とユダヤ人
虐殺に加担するまでを、ドイツ社会経済史の枠組みで描く。
定価 3,672円(本体価格3,400円)
技術官吏の出身ながら異例の栄達をとげ、
鉄道人ドルプミュラー。ナチスの暴力的な支配に迎合し、
虐殺に加担するまでを、ドイツ社会経済史の枠組みで描く。