2018/06/29
『夢のウラド』を写真に撮ってTwitterかInstagramに投稿し、協力店に投稿画面をご提示ください。
先着限定で特製コースターをプレゼントいたします。
訳者の中野善夫さんがデザインなさったコースターです。
『フィオナ・マクラウド全集』(Uniform版)から図案をおこし、活版印刷されています。
※数に限りがございます。各店なくなり次第終了となりますのでご了承ください。
【協力店】
東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル地下二階
(銀座駅 徒歩2分 日比谷駅 徒歩5分 有楽町駅 徒歩5分)
東京都世田谷区砧6-37-5 砧TERUビル1F
(小田急線 祖師ケ谷大蔵駅から徒歩1分)
岡山市北区奥田西町17-6-1
〒113-0022
東京都文京区千駄木2-33-2
TEL:03-3823-5501
〒620-0037
京都府福知山市字中ノ28番地3 まちのば2階
TEL:0773-24-4664
画廊 珈琲 Zaroff(ザロフ) ※6/29追加〒151-0061
東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
(京王新線 初台駅から徒歩2分)
TEL:03-6322-9032
F・マクラウド/W・シャープ幻想小説集
フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ
中野善夫 訳
定価 4,968円(本体価格4,600円)
死後に同一人物と明かされた作家、F・マクラウドとW・シャープ。
尾崎翠が思慕し三島由紀夫が讃美した、伝説の作家の作品を初めて
ひとつに集成する。いま百年の時を経て甦るスコットランドの幻想小説集。
2018/06/29
図書新聞7/7付で『鉄道人とナチス』が紹介されました。
評者は東洋大学国際観光学部教授の堀雅通氏。
「なにゆえ鉄道はナチスの利用するところなったのか──難解なドイツ語の一次資料も駆使
しながら、その真相・真意に迫る」
鴋澤(ばんざわ)歩 著
定価 3,672円(本体価格3,400円)
技術官吏の出身ながら異例の栄達をとげ、ドイツ国鉄総裁として名声を得た
鉄道人ドルプミュラー。ナチスの暴力的な支配に迎合し、戦争とユダヤ人
虐殺に加担するまでを、ドイツ社会経済史の枠組みで描く。
2018/06/28
Yahooニュースで『社会は変えられる』が紹介されました。
評者は介護福祉ライターで社会福祉士、臨床心理士でもある宮下公美子氏。
「「おかしいものはおかしい」と、ズバリと言う官僚の登場」
「今、官僚のイメージは極端に悪い(中略)そんな残念な気持ちを払拭してくれたのが、
著者の江崎氏の講演であり、この本だ」
「現役の官僚として、公に、現行の制度の問題点を痛烈に指摘するには、相当の覚悟が
必要だったはずだ。その覚悟をした江崎氏が、『社会は変えられる』という。その言葉を、
信じてみたくなった」
Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitakumiko/20180626-00086965/
『社会は変えられる 世界が憧れる日本へ』江崎禎英 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
外為法改正、店頭市場改革、個人情報保護法、再生医療新法......
業界内で「不可能」と思われてきた改革を次々と成し遂げてきた
現役官僚が書き下ろす超高齢社会の「処方箋」。
2018/06/25
週刊現代6/30号で『H・P・ラヴクラフト』が紹介されました。
評者は小説家の佐藤究氏。
最近読んだ一冊として取り上げられています。
『H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って』
ミシェル・ウエルベック/スティーヴン・キング 序文/星埜守之 訳
定価 2,052円(本体価格1,900円)
『服従』『素粒子』のウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳!
ラヴクラフトの生涯と作品を、熱烈な偏愛を込めて語り尽くす! スティー
ヴン・キングによる序文「ラヴクラフトの枕」も収録。
2018/06/25
2018/06/20
7月3日から2ヶ月間、上野の東京国立博物館(トーハク)では特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が
開催されます。
今回のイベントではトーハクの研究員の品川さんをお呼びして、縄文好きなタレント藤岡みなみさんと
縄文専門フリーペーパー縄文ZINEの編集長で『縄文人に相談だ』の著者望月昭秀さんが、縄文のこと、
特別展「縄文」のこと、楽しみ方や展示の裏話などをお聞きします。
みなさんからの質問ももちろん受け付けますので、どうぞお楽しみに。
来ていただいた方には、「縄文ZINE」オリジナルのステッカーとマッチ、トーハクの特別展「縄文」の割引
券もプレゼント。
縄文好きはもちろん、よく知らないけど興味がある、という方も大歓迎!
是非、お運びください。
トークイベント〈いい機会だから、縄文のこと〉
【出演】品川欣也(東京国立博物館考古室長)×藤岡みなみ×縄文ZINE(望月昭秀)
◆日時:7月20日(金)
開場19:30/開演20:00
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 吉祥ビル地下1階
JR中央線、井の頭線 吉祥寺駅北口より徒歩約10分
◆参加費:予約 2,500円+ドリンク/当日3,000円+ドリンク
[ご予約方法]
<メール予約> 件名を「7/20予約」とし、「お名前(ふりがな)、携帯番号、人数、お連れ様のお名前」
を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
※メールを送信されると自動返信メールが届きます。メールの受信拒否設定をされている場合、
メールが届きません。設定の変更するかまたは別のアドレスから再度送信してください。 再送
頂いた際には「再送」とご明記ください。
※1週間以内にご予約完了メールをお送りします。1週間待っても届かない場合はお問い合わせください。
※開場時は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。
イベント詳細ページ
望月昭秀 著
定価 1,620円(本体価格1,500円)
お金が貯まらない、恋人ができない、部下がついてこない、
将来が不安――。あれやこれやと悩みのつきない現代人。
でも悩みなんて、全部まとめて貝塚にポイ!
2018/06/20
東奥日報6/14付で『縄文人に相談だ』が紹介されました。
著者の望月昭秀さんのコメントも掲載されています。
「「縄文時代の楽しみ方は千差万別。他の時代のように、事件や人物で読み解くことができないから」と
魅力を語る」
WEB東奥
望月昭秀 著
定価 1,620円(本体価格1,500円)
お金が貯まらない、恋人ができない、部下がついてこない、
将来が不安――。あれやこれやと悩みのつきない現代人。
でも悩みなんて、全部まとめて貝塚にポイ!
2018/06/18
読売新聞6/17付で『水銀のゆらぐ言』が紹介されました。
評者は翻訳家の岸本佐知子氏。
「コラージュから着想された物語、物語から生まれたコラージュ」
「漢字のビジュアルで遊ぶ洒落っ気は多和田葉子の小説に通じる面白さ」
「眺めても読んでも楽しい、大人のための童話集」
柿沼裕朋 著
定価 2,160円(本体価格2,000円)
宇野亜喜良氏、推薦!! 50点にのぼる美しいコラージュと、
夢のような物語が織りなす不思議な世界。絵と文章が絶妙に
コラボレーション。イマジネーション羽ばたく書物の王国。
2018/06/18
図書新聞6/23付で『祝祭の日々』が紹介されました。
評者は編集者の服部滋氏。
「豊穣な映画的記憶の一端が惜しげもなく繰り出されるところが本書の最大の魅力」
「たまたま目にした一本の映画の核心を、ハリウッド映画史、アメリカの戦後史に重ね合わせて
射抜いてみせる視点のあざやかさに批評の手妻を見る」
高崎俊夫 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――マニアック&
ファナティックな文芸書・映画本を多数手掛ける名編集者による人気
連載コラムがついに単行本化。
2018/06/13
銀座BAR十誡にて、『麻薬常用者の日記〔新版〕』翻訳者の植松靖夫氏が登壇する
イベント《魔術学講座vol.13 アレイスター・クロウリー 解体新書》が開催されます。
「銀座の奇特、背徳の地下学園にて秘密裏に開催される異端魔術と幻想文学の神秘ジウム。
全国のクロウリーファンたちよ、集うがよい!」
《魔術学講座vol.13 アレイスター・クロウリー 解体新書》
◆日付:2018年7月16日(月)
◆時間:開場15:00/開演15:30/終演19:00(以降懇親会~20:00頃まで)
◆参加料:3,500円(完全予約制)
◆定員:35名
◆会場:
銀座BAR十誡 〒104-0061 東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル地下二階
03-6264-5775
〔講義内容〕
第一部:講義(約60分)講師:Hieros Phoenix
第二部:座談会(約90分)
(登壇:Hieros Phoenix、植松靖夫、DrD、KATOR)
※途中休憩時間を含みます。
【講師プロフィール】
Hieros Phoenix(ヒエロス・フェニックス)
「黄金の夜明け」団の儀式魔術体系、並びにアレイスター・クロウリーが提唱したセレマ
主義を中心に四半世紀にわたり実践を積む。幾つかの魔術団体を経て、現在は「東方聖堂
騎士団 (O.T.O.)」の日本代表を務める傍ら、過酷な実践カリキュラムで有名な「銀の星」団
(A∴A∴)を主軸とした修行生活を送っている。
植松靖夫
上智大学大学院博士後期課程修了。現在、東北学院大学文学部教授。
訳書に『ヴィクトリア時代ロンドン路地裏の生活誌』(原書房)、『西洋博物学者列伝』
(悠書館)、『心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿』(東京創元社)などがある。
アレイスター・クロウリーの翻訳も数多く手がけ、訳書に『麻薬常用者の日記[新版]』、
『法の書』『魔術 理論と実践』(すべて国書刊行会)などがある。
DrD
某大学教授。文学博士。
専門は哲学。おもにルネサンスや近代ロマン主義の魔術について研究。著書・論文多数。
2012年 「魔法魔術学校 in お台場」出演。
今日もどこかで魔術の授業を秘密裏に行っているという......。
KATOR
オカルトショップ「魔術堂」店長。魔術学研究家。
2010年より聖ヴァニラ学園・魔術学講座シリーズ企画・出演。
アレイスター・クロウリー/植松靖夫 訳/滝本誠 解説
Ⅰ天国篇/定価 2,484円(本体価格2,300円)
Ⅱ地獄篇/定価 2,333円(本体価格2,160円)
Ⅲ煉獄篇/定価 2,376円(本体価格2,200円)
20世紀最大の魔術師にしてカリスマ的アーティスト、アレイスター・クロウリーが
書いた小説として毀誉褒貶相半ばした問題作。麻薬文学の系譜に燦然と名を刻
む名著。没後70年記念、待望の改訳新装版。
2018/06/12
全国の52新聞社と共同通信のニュースを束ねたウェブサイト47NEWSで
『新しい詩とその作り方』が紹介されました。
評者は記者、ライターの片岡義博氏。
「あふれる思いを言葉にしたいと感じたことは誰でもあると思う。その真情に詩人が全霊で応え
た言葉の数々は100年後の今も古びていない。むしろ新鮮でさえある」
47NEWS
室生犀星 著
定価 4,104円(本体価格3,800円)
世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、ありのままの自然や事物、
事象をとらえ、魂の根源をみつめることが、新しい詩を書く力になると
語る。新たな詩を生み出そうとする著者の熱情がほとばしる。
2018/06/12
群像7月号で『紋章と時間』が紹介されました。
評者は作家の高原英里氏。
「諏訪という作家がどう始まりどうあがき、どうした営為をどうした意思で続けているかが
刻々と読まれるもの」
「その面白さはやはり一作家の言説ドキュメント」
「「芸術としての小説」は存在すると(ドン・キホーテ的にであっても)信じ実践するつもりの人、
あるいは「書くこと」を原理的に考えようと思う人には、是非この論集を読むことを勧めたい」
諏訪哲史 著
定価 3,888円(本体価格3,600円)
小説とマイナー文学を論じ、澁澤、種村、ランボー、カフカ、春樹、
Q作、西脇、中也、シモン、あがた森魚、中島らもについて語り尽くす。
書下ろし「言語芸術論」と多和田葉子・谷川渥との対談も収録。
2018/06/11
西日本新聞6/9付で『最後に鴉がやってくる』が紹介されました。
評者は詩人の河野聡子氏。
「カルヴィーノの小説には魔法という言葉がよく似合うと思う。(中略)遠目にはリアリズムで
描かれているように見えた風景がよく見ると奇妙に歪んだおとぎ話の光景だったような、
そんな効果を読み手に与えてくれる」
「通底するユーモアの感覚もあわせて、短篇小説の愉悦を味わえる」
イタロ・カルヴィーノ/関口英子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
死にゆく者はあらゆる種類の鳥が飛ぶのを見るだろう――自身の
パルチザン体験や故郷の生活風景を描いた〈文学の魔術師〉カル
ヴィーノの輝かしき原点となる第一短篇集、待望の刊行!
2018/06/11
聖教新聞6/9付で『最後に鴉がやってくる』が紹介されました。
「背景には第2次世界大戦前夜から戦後にかけての、イタリア社会の歴史が流れる」
「初発の作家の作品はどれもみずみずしい。しかし、垣間見られる冷徹な観察眼、老成した人間への洞察は
後の世界文学を牽引する作家の姿を予感させる」
「名手の萌芽が、ここにある」
イタロ・カルヴィーノ/関口英子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
死にゆく者はあらゆる種類の鳥が飛ぶのを見るだろう――自身の
パルチザン体験や故郷の生活風景を描いた〈文学の魔術師〉カル
ヴィーノの輝かしき原点となる第一短篇集、待望の刊行!
2018/06/11
図書新聞6/16付で『紋章と時間』が紹介されました。
評者は作家の高原英里氏。
「ほぼ一貫して、どうして小説を書くのか、小説とは何か、何を求めるのか、が陰に陽に語られる」
「一面、数々の「小説的知恵」を伝える、厳しい求道の書のようである。だがその一方、転んでも転
んでもまるで懲りない人のけっこうおかしい道中記録のようにも読めるのだ」
諏訪哲史 著
定価 3,888円(本体価格3,600円)
小説とマイナー文学を論じ、澁澤、種村、ランボー、カフカ、春樹、
Q作、西脇、中也、シモン、あがた森魚、中島らもについて語り尽くす。
書下ろし「言語芸術論」と多和田葉子・谷川渥との対談も収録。
2018/06/08
第49回星雲賞参考候補作に『スペース・オペラ』『H・P・ラヴクラフト』〈レム・コレクション〉が選出されました。
同賞は、日本のSF及び周辺ジャンルのアワードとして最も長い歴史を誇るSF賞です。
前年度に発表された作品および活動の中から、SF大会参加者のファン投票により決まります。
第49回星雲賞は、4月15日から5月13日にかけて第57回日本SF大会参加者による投票が行
われ、7月21日に第57回日本SF大会内にて発表と授賞式が予定されています。
日本SFファングループ連合会議 2018年 第49回星雲賞 参考候補作一覧
【海外長編部門】
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・白石朗 訳
宇宙歌劇団が繰り広げる唖然茫然・波瀾万丈の珍道中を描く
傑作SF長篇+浅倉久志がセレクトした珠玉の中短篇4篇。
【ノンフィクション部門】
ミシェル・ウエルベック/スティーヴン・キング 序文/星埜守之 訳
『服従』のウエルベックの衝撃のデビュー作、ついに邦訳!
「クトゥルフ神話」の生みの親ラヴクラフトの生涯と作品を、
熱烈な偏愛を込めて語り尽くす! S・キングによる序文収録。
【自由部門】
レム作品の全貌をポーランド語からの直接翻訳を通じて
日本人読者に伝えるという困難な事業を、長年かけて完
結させたことに対して
2018/06/08
読書人6/8付で『近代日本彫刻史』が紹介されました。
評者は国際文化研究センター・総合研究大学院大学教授の稲賀繁美氏。
「彫刻氏を織りなす千名を超す登場人物に的確な列伝形式の紹介を加え、制度史や美術
団体史にも目配り」
「時代時代を彩った論争や事件には、意想外だが臨場感あふれる引用を適所に沿え、時
代相や歴史記述の勘所についても卓見を披露」
「寸評といってよい作品解釈は、駄弁とは無縁な平明な語句のうちに、個々の作品の妙味
を捉えて逃さない」
田中修二 著
定価 15,120円(本体価格14,000円)
工芸的な造形なども含め彫刻という領域を広く考察し、江戸時代から
明治期、および昭和戦前・戦中期から戦後期まで、大きな時代の変化
を連続的にとらえる新たな近代彫刻史。口絵32点、図版多数。
2018/06/07
昭和文学研究 第76集 2018年3月号で『寺山修司論』が紹介されました。
「演劇評、書評、教科書指導書など著者の関わってきた寺山論の集大成」
「近代文学研究者としての実証研究の手堅さ」
「装丁に新聞記事や映画のスチール、本文にもポスター等多くの図版が挿入され、寺山の時代と
格闘する著者の思いが伝わる」
守安敏久 著
定価 5,832円(本体価格5,400円)
ラジオ、テレビ、映画、演劇――自在にメディアを横断する寺山修司
作品のうちに、誇張・過剰・不規則の「バロック常数」を見出しながら、
作品創造の秘儀を解読する画期的集大成! 著者による寺山への
インタビューも収録。図版多数。
2018/06/06
『留学生のための漢字の教科書 初級300』 の授業教案例を作成いたしました。
本テキストを使用しての授業にお役立てください。
下記リンクないしは、書誌ページよりダウンロードいただけます。
『留学生のための漢字の教科書 初級300』 授業教案例
佐藤尚子/佐々木仁子 著
定価 1,728円(本体価格1,600円)
非漢字圏学習者に人気の漢字教材改訂版。初級レベルに必要な漢字と読み、
語彙を厳選。すべての漢字の筆順も掲載。 ※漢字・語彙のインドネシア語、
ベトナム語翻訳が加わり、より使いやすくなりました (漢字・問題等の変更はなし)
2018/06/04
各紙で『新しきイヴの受難』が紹介されました。
・5/13付 北日本新聞
・5/20付 山陰中央新報、京都新聞、神戸新聞、岩手日報、日本海新聞
・5/27付 大分合同新聞、佐賀新聞、新潟日報、
評者は書評家の豊崎由美氏。
「奇想天外な冒険と〈俺〉から〈あたし〉へと意識が移っていくことで変わっていく魂のありようを
描いて、これはたしかにジェンダーをテーマにした物語ではある。でも、ゴリゴリのフェミニズム
小説ではない」
「さまざまなトーンの笑い。そう、コミックノベルとしても冴えた一作」
アンジェラ・カーター/望月節子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
野蛮な力が遍在する世界に繰り広げられるイヴの奇妙奇天烈
な冒険と遍歴を、ブラックユーモアとアイロニーをちりばめて描
いた、英国マジック・リアリズムの旗手による、新たな預言の書
ともいうべき傑作。
2018/06/04
『留学生のための漢字の教科書 初級300/中級700』をさらにご活用いただけるよう、
「授業用補助教材」を作成いたしました。
お申込みページの注意事項をご確認の上、申請フォームよりお申し込みください。
サンプルをご用意しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。
佐藤尚子/佐々木仁子 著
定価 1,728円(本体価格1,600円)
非漢字圏学習者に人気の漢字教材改訂版。初級レベルに必要な漢字と読み、語彙を厳選。
すべての漢字の筆順も掲載。 ※漢字・語彙のインドネシア語、ベトナム語翻訳が加わり、
より使いやすくなりました (漢字・問題等の変更はなし)
佐藤尚子/佐々木仁子
定価 1,728円(本体価格1,600円)
非漢字圏学習者に人気の漢字教材改訂版。中級レベルに必要な漢字と読み、語彙を厳選。
すべての漢字の筆順も掲載。 ※漢字・語彙のインドネシア語、ベトナム語翻訳が加わり、
より使いやすくなりました。(漢字・問題等の変更はなし)
2018/06/01
読書人6/1付で『新しきイヴの受難』が紹介されました。
評者は国際基督教大学教授の生駒夏美氏。
「40年前の作品とは思えない現代的な問題を提起してくれる」
「男性とは何か、女性とは何か。根本的な問いを読者に突きつける」
「カーターの邦訳が少ない中、良質な日本語で書かれた本書は貴重」
アンジェラ・カーター/望月節子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
野蛮な力が遍在する世界に繰り広げられるイヴの奇妙奇天烈な
冒険と遍歴を、ブラックユーモアとアイロニーをちりばめて描
いた、英国マジック・リアリズムの旗手による、新たな預言の
書ともいうべき傑作。