『祝祭の日々』が読売新聞、産経新聞各紙で紹介されました。
・読売新聞4/22付
評者は仏文学者、放送大客員教授の宮下志朗氏。
「めっぽうおもしろく、文学やジャズへの思い入れも伝わる」
「『ロング・グッドバイ』の最後で、「ハリウッド万歳」という曲をアイロニカルに引用し、監督ロバート・アルト
マンは、ハリウッドという夢への「長いお別れ」を示したという個所に感動」
・産経新聞4/22付
評者は編集者・ライターの月永理絵氏。
「映画への深い耽溺ぶりと知識量に圧倒」
「当時の映画批評界のリアルな描写は、1980年代以降の映画ジャーナリズムの歴史としても勉強になる」
「著者が武田百合子のエッセーを称した「〈映画〉と〈生活〉がそのまま地続きであるような(中略)
素晴らしい連載エッセイ」という言葉を、 そのまま本書にも贈りたい」
産経ニュース
高崎俊夫 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――
マニアック&ファナティックな文芸書・映画本を多数手
掛ける名編集者による人気連載コラムがついに単行本化。