・サンデー毎日4/1号
評者は作家の松村友視氏。
「煌びやかな才能たちの活写。読者である私自身も同じ時代に息をしていたのだいう感慨さえおぼえ
「煌びやかな才能たちの活写。読者である私自身も同じ時代に息をしていたのだいう感慨さえおぼえ
させられる、密度ある光彩を伝えてくれる作品」
「「魅惑の20世紀カルチュア・グラフィティ」の看板に偽りなき、それぞれの登場人物を紹介する、著者
の端的で奥行きのある眼差しによる記憶のありようが、時代の様相と眩しいスイングをしている」
SUNDAY LIBRARY
https://mainichi.jp/articles/20180320/org/00m/040/009000c
https://mainichi.jp/articles/20180320/org/00m/040/009000c
・新潮45 4月号
評者は文芸ジャーナリストの佐久間文子氏。
「まさに祝祭的な熱気と活気があふれ出すようで楽しい」
「映画史的に重要な場面に何度も立ち会ってきた。例えば淀川長治と蓮實重彦の初対面の挨拶を目撃、
「映画史的に重要な場面に何度も立ち会ってきた。例えば淀川長治と蓮實重彦の初対面の挨拶を目撃、
レオス・カラックスが高峰秀子会う橋渡しにも一役買っている」
「どうやって時間を振り向けたら、これぐらい映画、文学、音楽それぞれにのめり込むことができるのだろ
「どうやって時間を振り向けたら、これぐらい映画、文学、音楽それぞれにのめり込むことができるのだろ
うと圧倒される」
『祝祭の日々 私の映画アトランダム』
高崎俊夫 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――
マニアック&ファナティックな文芸書・映画本を多数手
掛ける名編集者による人気連載コラムがついに単行本化。
高崎俊夫 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――
マニアック&ファナティックな文芸書・映画本を多数手
掛ける名編集者による人気連載コラムがついに単行本化。