産経新聞7/30付で『紅と白 高杉晋作伝』が紹介されました。
評者は萩博物館特別学芸員の一坂太郎氏。
「なにかと現代と重なって見えるのが、百数十年しか経っていない幕末という時代の生々しい魅力」
「かつて失われたものを、なにげなく再現してみせたのが、史料の欠落を像で埋める小説ならではの楽しさ」
関厚夫 著
定価 2,160円(本体価格2,000円)
幕末という激動期を、疾風のごとく駆け抜け、27歳で天命をまっとうした、
幕末の風雲児・高杉晋作の生涯を活写したノンフィクション小説。明治150
年、渾身の『産経新聞』大型連載が単行本化!