『最後のヴァイキング』が各紙誌で紹介されました。
・7/15北國新聞
7/16琉球新報
7/22沖縄タイムス
7/23東奥日報、山陰中央新報、愛媛新聞、山形新聞、下野新聞、新潟日報、
京都新聞、宮崎日々新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞
評者は作家で探検家の角幡唯介氏。
「彼のまねをしてはいけない。死ぬだけだ。しかし、だからこそ読み物としては大変に面白い」
「時代が作ったこのような突出した人間の記録は、世界遺産としてわれわれの記憶に保存するに値する」
・日刊ゲンダイ7/21付
評者はエッセイスト・文芸評論家の北上次郎氏。
「南極点を目指したスコットとの競争は知られているが、他の本でそのディテールは 読んだことがあると
いうのに、そのくだりはやっぱり迫力満点で、目が離せない」
「酷寒の地を行く探険家の息遣いまでが聞こえてきそう」
日刊ゲンダイDIGITAL
スティーブン・R・バウン/小林政子 訳
定価 3,780円(本体価格3,500円)
人類初、南極点へ到達した男。20世紀初頭、不可能と思える行動力と強靱
な精神力で、最後の秘境に挑み続けた探検家がいた。そして借金、悲恋、
失踪......。これほど比類なき、力強い人間が存在したことを読者は知る!