読売新聞7/9付で『音楽と沈黙 Ⅰ・Ⅱ』が紹介されました。
評者はライフネット生命創業者出口治明氏。
「歴史という空間を活かした愛の物語」
「いずれも丁寧な仕掛けが施され、読者を飽きさせない」
「登場人物の手記や手帖などを巧妙に織り交ぜながら過去と現在を自由に行き来して
物語が紡ぎ出される」
ローズ・トレメイン/渡辺佐智江 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
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