東京新聞7/2付で『異郷のモダニズム』が紹介されました。
「旧満州の様子を内地の日本人に紹介した写真メディア史を振り返る」
「プロパガンダ報道とモダンなグラフィズムを行き来し、帝国と運命を共にした芸術史」
竹葉丈 編著/森仁史・井村哲郎 執筆
野口里佳 特別寄稿
定価 3,780円(本体価格3,500円)
満洲を含む中国各地を記録した『亜東印画輯』、淵上白陽と〈満洲写真作家協会〉
による芸術写真、プロパガンダを彩ったグラフ雑誌など、300 点を超える写真と
論考により満洲写真史の変遷をつぶさに跡付ける決定版。