週刊現代6/17号で『エラリー・クイーン 推理の芸術』が紹介されました。
評者は作家の乾くるみ氏。
「日本のミステリー作家にも多大なる聖教を与えてきたエラリー・クイーン」
「構想から執筆まで二人がどのように分担していたのか、また不仲になった舞台裏を明かす
興味深い評伝」
フランシス・M・ネヴィンズ/飯城勇三 訳
定価 3,888円(本体価格3,600円)
本格ミステリの最高峰、エラリー・クイーン評伝の決定版。デビューから晩年
まで全作品を解説しながら多彩な活動を辿り、合作の内幕、代作問題の真相、
知られざる横顔まで新事実満載。詳細な書誌・邦訳リスト付き。図版多数。