2017年5月
2017年5月情報一覧です。
『Uターン日記』が日本農業新聞5/28付で紹介されました。
日本農業新聞5/28付で『Uターン日記』が紹介されました。
「著者の生き方の根底には、「この地域をどうするか」ということがある。(中略)時に私を捨て
て、公益の思想で地域を守るということ中心としているのか、と絶えず自らに問い掛けている」
「著者は言う。「地方で暮らしたい、故郷へ帰りたい、地方の実態を知りたい、地方の夢と可能
性を考える全ての人に少しでも参考になれば幸い」と。」元気と力を与えてくれる本である」
皆川治 著
定価 1,728円(本体価格1,600円)
東日本大震災の後、著者は、農水省を退職し故郷庄内で生きることを決断。
地方が人口減少・流出に悩む今、故郷の地で家族、友人、地域の人々と共に
生き、農業、林業、再生エネルギー等で活躍、地方創生に挑戦する奮闘記。
『横尾忠則全版画』がアート・コレクターズ2017.6月号で紹介されました。
アート・コレクターズ2017.6月号で『横尾忠則全版画』が紹介されました。
「横尾の作品をまとめて振り返ると、あたかも多種多様で複雑な生態系が形成された「ジャングル」の
ような世界が堪能できるはず」
「「HANGA」という英単語の使用には、伝統的イメージが付随する「版画」とは違う、「超版画」である
という意味が含まれている」
横尾忠則 画
定価 3,024円(本体価格2,800円)
「版画」から「HANGA」へ――1960年代の最初期の作品から最新作まで、
様々な生命が共生するジャングルのごとく、多種多様な有機的相貌が顕現
する、横尾忠則の全版画作品約260点を初めて集大成した必携の1冊!
ミステリマガジン7月号で『ハワード・ホークス映画読本』が紹介されました。
『ハワード・ホークス映画読本』がミステリマガジン7月号で紹介されました。
「本質はプログラムピクチャーの職人監督」
「その芸術性うんぬんよりも、どう明晰に語るか、を重視しつつ製作者の依頼に応えていった」
「ホークスの「映画への確信」、それらキーワードを軸に展開される映画論もまた明晰」
山田宏一 著
定価 2,700円(本体価格2,500円)
『紳士は金髪がお好き』『三つ数えろ』など数々のアメリカ娯楽映画で知られる
巨匠ハワード・ホークス。ただひたすらに面白いホークス映画の魅惑、醍醐味に
病みつきとなった著者によるホークス愛溢れるエッセイを集大成した、本邦初の
ホークス映画読本がついに登場!
『寺山修司論』が東京新聞5/7付、北海道新聞5/14付で紹介されました。
東京新聞5/7付、北海道新聞5/14付で『寺山修司論』が紹介されました。
評者は立正大准教授の葉名尻竜一氏。
「堅実な「テラヤマ」研究家が三冊目の著作にして初めて、自身の敬愛する寺山修司の
名を表題に掲げた論文集」
「『東京大学新聞』編集部に所属していた頃に直接インタビューした貴重な記事までもが
再録された贅沢なつくり」
「寺山の実験性、その足取りを見て取ることができる書物」
東京新聞 TOKYO Web
守安敏久 著
定価 5,832円(本体価格5,400円)
ラジオ、テレビ、映画、演劇――自在にメディアを横断する寺山
修司作品のうちに、誇張・過剰・不規則の「バロック常数」を見出し
ながら、作品創造の秘儀を解読する画期的集大成!
著者による寺山へのインタビューも収録。図版多数。
『寺山修司論』が陸奥新報5/24付で紹介されました。
『寺山修司論』が陸奥新報5/24付で紹介されました。
評者は演劇ジャーナリストの山田勝仁氏。
「アカデミックな視点と同時に極めてジャーナリスティックな観点で寺山作品が分析・論考されている」
「寺山演劇の悪趣味とも思える仰々しい装飾性力動感あふれる演劇的効果を狙ったスペクタクル性こそ、
バロック作家の系譜に連なるのではないかと説く」
「これまで精査・研究がほとんどなされていないラジオドラマに関する論考が目を引く。(中略)
映画「田園に死す」の論考や著者が実際に観劇した「レミング」「百年の孤独」などの考察も刺激的」
守安敏久 著
定価 5,832円(本体価格5,400円)
ラジオ、テレビ、映画、演劇――自在にメディアを横断する寺山修司作品のうちに、
誇張・過剰・不規則の「バロック常数」を見出しながら、作品創造の秘儀を解読する
画期的集大成! 著者による寺山へのインタビューも収録。図版多数。
「キネマ旬報」映画本大賞2016で『ハワード・ホークス映画読本』 『ジョージ・キューカー、映画を語る』がランクイン!
『ハワード・ホークス映画読本』『ジョージ・キューカー、映画を語る』が、「キネマ旬報」
映画本大賞2016にそれぞれランクインいたしました。
映画雑誌「キネマ旬報」が、前年度に出版された映画に関する書籍の中からベストテン
を選ぶ「映画本大賞」が、同誌5月上旬号で発表され、2016年に出版された700冊以上
の映画本の中から、小社『ハワード・ホークス映画読本』が第3位、『ジョージ・キューカー、
映画を語る』が第6位にランクインいたしました。
キネマ旬報社facebook
山田宏一 著
定価 2,700円(本体価格2,500円)
『紳士は金髪がお好き』『三つ数えろ』など数々のアメリカ娯楽映画で知られる
巨匠ハワード・ホークス。ホークス映画に病みつきとなった著者によるホークス
愛溢れるエッセイを集大成した、本邦初のホークス映画読本、ついに登場!
ギャビン ・ランバート+ロバート・トラクテンバーグ 編/宮本高晴 訳
定価 5,184円(本体価格4,800円)
『マイ・フェア・レディ』『スタア誕生』『フィラデルフィア物語』など正統派ハリウッド
映画の名監督にして、数々の女優たちの魅力を引き出す「女性映画」の巨匠でも
あったG・キューカーに映画つくりの秘訣を聞き尽くす!