フィガロ3月号で『鳥の巣』が紹介されました。
「いまになって再評価されているのは、日常に潜む悪意を描くことを得意としたからだろう」
「日常が揺らぐ瞬間を、不穏な筆致で描ききった傑作長編」

シャーリイ・ジャクスン/北川依子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
私のなかで、4人の私のバトルが始まる―― 人間心理の奥底にある
不安感と恐怖と狂気を巧みにえぐり出す 『丘の屋敷』『ずっとお城で暮
らしてる』の 〈孤高の異色作家〉による、古典にして究極の多重人格小
説がついに登場!
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