日経新聞1/8付で『ぼくのミステリ・クロニクル』が紹介されました。
「ミステリーで知られる東京創元社に編集者として北村薫や宮部みゆきら、多くの作家を育てた
著者の話」
「後に「新本格」と呼ばれるミステリーの一大ブームが日本に起きる流れをエピソードでたどる」
「浮かび上がるのはミステリー界の動きだけではない。(中略)今に通じる出版界の変遷もみて
とれる」
戸川安宣/空犬太郎 編
定価 2,916円(本体価格2,700円)
東京創元社で伝説の叢書「日本探偵小説全集」を企画する一方で、
編集者として数多くの新人作家を発掘し戦後の日本ミステリ界を牽引
した稀代の名伯楽がその全てを語る。ミステリファン必携の一冊。