朝日新聞12/25付で『HERE』が紹介されました。
評者は円城塔氏。
「作家が工夫するのは、いかにそうした、意識できない、記憶しにくい部分に
なにを仕掛けて、どんな効果を引き起こせるかである」
「本の読み方自体を揺らがせる」
リチャード・マグワイア/大久保譲 訳
定価 4,320円(本体価格4,000円)
ある部屋の一角の物語、そして地球の黎明期から遥かな未来まで、
この空間で起こる無数の出来事の物語――まったく新しい文学、
究極のグラフィック・ノヴェル/アート・ブックにして深遠なる哲学の
書がついに登場!