FIGARO1月号で『HERE』が紹介されました。
「プルーストが『失われたときを求めて』でやろうとしたことを、イラストレーターのリチャード・マグワイアは
本書でやってのけたのかもしれない」
「この本はHERE=ここを定点観測する(中略)紀元前までさかのぼる壮大な時間のパズルをつなぎ合わ
せるうち、時の流れの深淵さが浮かび上がる。」
「仕掛けと企みに満ちた画期的なグラフィックノベル」
リチャード・マグワイア/大久保譲 訳
定価 4,320円(本体価格4,000円)
ある部屋の一角の物語、そして地球の黎明期から遥かな未来まで、
この空間で起こる無数の出来事の物語――まったく新しい文学、
究極のグラフィック・ノヴェル/アート・ブックにして深遠なる哲学の書
がついに登場!