WEB 本の雑誌で『ぼくのミステリ・クロニクル』が紹介されました。
評者はエッセイスト・文芸評論家の目黒考二氏。
「読みどころ満載の書」
「戸川安宣が東京創元社に入社したのは一九七〇年。驚くのはそのときですら
編集部員が新入社員の戸川もいれて5人だけだったこと。(中略)
当然、戸川青年も最初から戦力となって活躍する。出版社にまだ元気があった
時代の、息吹が行間から立ち上がってくる。」
「戦後ミステリー編集史として長く語り継がれていく本」
「本とともに生きた男の生涯は、本を愛するすべての人に強い印象を残すに違いない」
【WEB 本の雑誌〈目黒考二の何もない日々〉】