しんぶん赤旗10/23付で『戦争と看護婦』が紹介されました。
評者は大阪健康福祉短期大学教授の川口啓子氏。
「元従軍看護婦たちが証言した本書を、多くの人に薦めたい。」
「これまでほとんど語られなかった精神疾患と性暴力に関する証言も取り上げた。」
「本書が語る史実の重みは戦後にある。」
川嶋みどり・川原由佳里・山崎裕二・吉川龍子 著
定価 2,376円(本体価格2,200円)
大戦中、看護婦が「戦時召集状」によって召集された事実を知っていますか?
看護婦たちがあの大戦で、いのちをかけて救護活動をした史実を、多くの
インタビューと豊富な資料によって、いま明らかにする。