日経新聞8/21付で『戦争と看護婦』が紹介されました。
「太平洋戦争でのべ3万3156人の看護婦を国内外に派遣」
「救護活動の実態を、聞き取り調査などをもとにまとめた記録」
「原爆投下直後の広島で自分達の傷の手当を後回しにして救護にあたった証言。旧満州への
派遣者たちの苦難。これまであまり知られていなかった戦争の実態が浮かび上がる。」
川嶋みどり・川原由佳里・山崎裕二・吉川龍子
定価 2,376円(本体価格2,200円)
大戦中、看護婦が「戦時召集状」によって召集された事実を知っていますか?
看護婦たちがあの大戦で、いのちをかけて救護活動をした史実を、
多くのインタビューと豊富な資料によって、いま明らかにする。