日刊ゲンダイ8/6付で『鉄幹と文壇照魔鏡事件』が紹介されました。
評者は作家・評論家の本橋信宏氏。
「明治期に起きた「文壇照魔鏡」という不気味な書名の本にまつわる事件の研究書」
「文壇推理物としても、人間の裏面を探求する書としても第一級の書」
日刊ゲンダイDIGITAL
木村勲 著
定価 2,376円(本体価格2,200円)
偽名で出された「明星」の与謝野鉄幹を誹謗する書物――
『文壇照魔鏡』の著者は誰か。明治の文壇を揺るがした著名な
事件を、その動機・背景から究明する。メディア時代の幕開けに
起こり、現代にも通ずる課題の一世紀越しの解明。