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『激動期のアヴァンギャルド』が美術手帖8月号で紹介されました。

更新日:2016/07/15

美術手帳8月号で『激動期のアヴァンギャルド』が紹介されました。

「東京国立近代美術館で「地平線の夢 昭和10年代の幻想絵画」展(2003年)や 「生誕100年
 岡本太郎展」(2011年)などの企画展を企画してきた著者が、第二次世界大戦前後の社会状
 況に注目しながら、日本におけるシュルレアリスムの需要と展開をたどり、その意義と独自性
 を再検討する。」


9784336059994.jpg『激動期のアヴァンギャルド
  シュルレアリスムと日本の絵画 一九二八-一九五三』

大谷省吾 著
定価 9,504円(本体価格8,800円)
戦争で分断された日本のシュルレアリスム芸術の受容と展開、そしてその発展――
詳細な論考と豊富な資料をもとに戦後に至るまでを通観する、新たな近代美術史の
誕生。関連年表・作家略歴・展覧会一覧・文献一覧などを充実。

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