2016年7月
2016年7月情報一覧です。
《手塚治虫カラー作品選集》内容見本出来!
『スイス人サミュエル・ブレの人生』が熊本日日新聞7/24付で紹介されました。
〈ドーキー・アーカイヴ〉が東京新聞7/24付で紹介されました。
2016/07/27
『日本映画時評集成1976-1989』についてのお詫びと訂正
2016年2月15日刊行山根貞男著『日本映画時評集成 1976-1989』初版第1刷において、
組版ミスによって行がずれる誤りがありました(41頁と220頁)。
正しくは以下となります。
p41 p220
著者ならびに読者の皆様に謹んでお詫びいたします。
既にご購入いただいたお客様で印刷した正誤表をご入用の方は下記の「お問い合わせフォーム」より、
「お名前」「ご住所」「メールアドレス」を入力して送信して下さい。
小社より郵送にてお送りいたします。
「お問い合わせフォーム」はこちら
『虚構の男』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』がミステリマガジン9月号で紹介されました。
『新編 日本幻想文学集成』が各紙で紹介されました。
『にっぽんのかわいいタイル』が各紙で紹介されました。
『人形つくり』が図書新聞7/23付で紹介されました。
〈ドーキー・アーカイヴ〉が本の雑誌8月号で紹介されました。
〈ドーキー・アーカイヴ〉が本の雑誌8月号で紹介されました。
「失われた作品というか、忘れられた作品、全てが傑作とは言わないけれども、訳されても良いんじゃないか
というものは、数限りなくあるわけで、国書刊行会は凄いよなぁ、その手の作品を十作「ドーキー・アーカイヴ」
という叢書で出し始めた。(中略)期待してしまう。」(作家・鏡明氏)
「へんな小説を読みまくった二人がタッグを組み、とびきりへんな"知られざる傑作、埋もれた異色作"を5冊ずつ
持ち寄って、全10巻のこの叢書が誕生した」(書評家・大森望氏)
〈ドーキー・アーカイヴ〉全10巻
知られざる傑作、埋もれた異色作を、幻想・奇想・怪奇・ホラー・SF・ミステリ・自伝・
エンターテインメント等ジャンル問わず、年代問わず本邦初訳作品を中心に紹介する、
新海外文学シリーズがついに刊行開始!
★第1回配本★
『虚構の男』
L・P・デイヴィス/ 矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
唖然とする展開、開いた口がふさがらなくなるラスト......
早すぎたジャンルミックス作家L・P・デイヴィスによるストー
リー紹介厳禁のサプライズ連打小説!本邦初訳。
『人形つくり』
サーバン/館野浩美 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
独特のエロティシズムと精緻な文章で綴られた、徹底した
被支配関係から生じる恍惚と恐怖......謎の英国作家サー
バンによる戦慄の幻想譚を2篇収録。本邦初訳。
『激動期のアヴァンギャルド』が美術手帖8月号で紹介されました。
美術手帳8月号で『激動期のアヴァンギャルド』が紹介されました。
「東京国立近代美術館で「地平線の夢 昭和10年代の幻想絵画」展(2003年)や 「生誕100年
岡本太郎展」(2011年)などの企画展を企画してきた著者が、第二次世界大戦前後の社会状
況に注目しながら、日本におけるシュルレアリスムの需要と展開をたどり、その意義と独自性
を再検討する。」
『激動期のアヴァンギャルド
シュルレアリスムと日本の絵画 一九二八-一九五三』
大谷省吾 著
定価 9,504円(本体価格8,800円)
戦争で分断された日本のシュルレアリスム芸術の受容と展開、そしてその発展――
詳細な論考と豊富な資料をもとに戦後に至るまでを通観する、新たな近代美術史の
誕生。関連年表・作家略歴・展覧会一覧・文献一覧などを充実。
『アルファ』が北海道新聞7/10付で紹介されました。
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が日本経済新聞7/7付夕刊で紹介されました。
日本経済新聞7/7付夕刊で『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が紹介されました。
評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
「エキゾチックな異世界と魅力的な人物設定、そしてギャグとも本気ともつかない奇怪な謎解き」
「アメリカの50年代SF黄金時代の雰囲気」
「辺境で汚い金儲けを企む輩や、珍妙な怪物軍団を相手に、悪漢以上に狡猾でちゃっかりふる
まう老紳士の「そんなバカな!」とツッコミたくなる手腕が何とも味わい深い。」
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』
〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー 1〉
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・酒井昭伸 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ある時は沈毅なる老哲学者、ある時は知謀に長けた数学者、しかして
その実体は宙を駆けるトラブルシューター、その名もマグナス・リドルフ!
名匠ヴァンスによる愉快痛快・捧腹絶倒の傑作宇宙ミステリシリーズが
ついに登場!
『Rain』が各紙で紹介されました。
『Rain』が各紙で紹介されました。
・6/19徳島新聞、山形新聞
・6/20日本海新聞
・6/26長崎新聞
「雨の日の都会で、街行く人々や車、その情景を収めた写真集。」
「強まる闇と対照的に、際立つ色彩を捉えた作品も多い。いつもは騒々しい都会に漂う、
静かな色気が浮かび上がる。」
『Rain』
沢渡朔 写真
定価 6,480円(本体価格6,000円)
東京。レイニーデイ。降りしきる雨ににじむ視線の先に、都会と人とが
織りなす刹那の相貌を鮮烈に切り取った、沢渡朔の圧倒的新境地。オール
カラー。200点収録。
『虚構の男』『Rain』がダ・ヴィンチ8月号で紹介されました。
ダ・ヴィンチ8月号で『虚構の男』『Rain』が紹介されました。
『虚構の男』の評者は書評家の酒井貞道氏。
「冒頭から、物語が見た目どおりででないことは何となく予測できる。村の雰囲気も実に怪しい。
しかしそれでも、村の真実が明らかになる時、すべての読者が驚愕するはずである。」
「一瞬たりとも油断できまお読書がここにある。ジャンルの壁を軽々と越える奔放な筋運びに、
いざ酔わん!」
『Rain』の 評者は俳人の佐藤文香氏。
「雨に色めく街は女のようで、街を愛する雨は体液のよう」
「夜をブレるカメラに従って意識も揺れ、雨のなかの光は乱れる色となり、アスファルトさえ欲情を誘う。」
「大判で函入りだが、ソフトカバーなので、いつも身近に感じておける写真集」
『虚構の男』
L・P・デイヴィス 著/矢口誠 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
新海外文学シリーズ〈ドーキー・アーカイヴ〉第1弾。唖然とする展開、
開いた口がふさがらなくなるラスト......早すぎたジャンルミックス作家
L・P・デイヴィスによるストーリー紹介厳禁のサプライズ連打小説!
本邦初訳。
『Rain』
沢渡朔 写真
定価 6,480円(本体価格6,000円)
東京。レイニーデイ。降りしきる雨ににじむ視線の先に、
都会と人とが織りなす刹那の相貌を鮮烈に切り取った、
沢渡朔の圧倒的新境地。オールカラー。200点収録。
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が翻訳ミステリー大賞シンジケートブログで 紹介されました。
翻訳ミステリー大賞シンジケートブログで、訳者の酒井昭伸氏自身による
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』紹介が掲載されました。
翻訳ミステリー大賞シンジケート ブログ
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20160705/1467674143
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』
ジャック・ヴァンス/浅倉久志/酒井昭伸 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ある時は沈毅なる老哲学者、ある時は知謀に長けた数学者、
しかしてその実体は宙を駆けるトラブルシューター、その名も
マグナス・リドルフ! 名匠ヴァンスによる愉快痛快・捧腹絶
倒の傑作宇宙ミステリシリーズがついに登場!
『新編 日本幻想文学集成 第1巻』が読売新聞7/3付で紹介されました。
読売新聞7/3付で『新編 日本幻想文学集成 第1巻』が紹介されました。
「明治から現代まで重要作家を1作家1巻で編んだ旧版を、4~5作家まとめて1巻ずつに構成」
「旧版刊行後に亡くなった安部公房、倉橋由美子、中井英夫、日影丈吉を新たに加え、各人を
安藤礼二、山尾悠子、高原英理、諏訪哲史が編集」
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20160704-OYT8T50058.html
『新編・日本幻想文学集成 ①』
安部公房/倉橋由美子/中井英夫/日影丈吉 著
安藤礼二/山尾悠子/高原英理/諏訪哲史 編
定価 5,400円(本体価格5,000円)
安部公房(安藤礼二編)、倉橋由美子(山尾悠子編)、中井英夫(高原英理編)、
日影丈吉(諏訪哲史編)を収める増補巻。虚構の論理で異世界を捏造した現代の
4作家を収録。幻戯の時空!
『現代中国の日本語教育史』が第32回大平正芳記念賞 特別賞を受賞。
田中祐輔『現代中国の日本語教育史──大学専攻教育と教科書をめぐって』が
第32回大平正芳記念賞 特別賞を受賞いたしました。
「大平正芳記念賞」
元内閣総理大臣大平正芳氏の功績にちなみ、 「環太平洋連帯構想」の発展に
貢献する政治・経済・文化・科学技術に関する優れた著作に対し与えられる。
【公益財団法人大平正芳記念財団】公式HP
http://www.ohira.org
『現代中国の日本語教育史━━
大学専攻教育と教科書をめぐって』
田中祐輔
定価 4,860円(本体価格4,500円)
日本語教育を通じた日本と中国の交流の歴史を、教師らへの
インタビュー、貴重な写真資料を交え振り返るとともに、これま
で中国で使用されてきた日本語教科書を徹底的に分析。中国
の大学専攻日本語教育の特徴を、資料・データに基づき明らか
にした意欲作。
東京堂書店神田神保町店にて「新編 日本幻想文学集成」フェア 開催中!
東京堂書店神田神保町店にて「新編 日本幻想文学集成」フェア 開催中!
「新編 日本幻想文学集成」の刊行開始にともない、
東京堂書店神田神保町店にてフェアを開催中。
『新編 日本幻想文学集成 第1巻』はもちろん、国書刊行会の書籍や
編者の著書を中心に、関連書籍を多数展開しています。
めくるめく幻想の回廊に、是非お運びください。
◆場所:東京堂書店 神田神保町店1F
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目17番地
TEL:03-3291-5181(代表)
◆期間:7月1日~8月上旬まで
『新編・日本幻想文学集成 ①』
安部公房/倉橋由美子/中井英夫/日影丈吉 著
安藤礼二/山尾悠子/高原英理/諏訪哲史 編
定価 5,400円(本体価格5,000円)
安部公房(安藤礼二編)、倉橋由美子(山尾悠子編)、
中井英夫(高原英理編)、日影丈吉(諏訪哲史編)を
収める増補巻。虚構の論理で異世界を捏造した現代
の4作家を収録。幻戯の時空!