評者は東京理科大学講師の井藤元氏。
「本講義録はシュタイナー自身の意向により門外不出とされていたが、彼の没後1979年にシュタイナー
遺稿刊行会によって一般公開されるに至った。この意味において、本書はまさしく「幻の貴書」と呼ぶべ
きもの」
「教育分野や芸術分野をはじめとして、彼の思想に対する関心が高まりつつあるなか、本書が復刊される
意義は計り知れない。」
『新装版 神殿伝説と黄金伝説 シュタイナー秘教講義より』
R．シュタイナー／高橋巌・笠井久子・竹腰郁子 訳
定価 4,968円（本体価格4,600円）
シンボリズムの解釈を軸として、聖書、古代秘教の儀式、神話と伝説、フリーメーソン、
薔薇十字会、神智学運動、人間意識の進化の秘密を大胆に解き明かし、オカルティズム
の核心に迫る驚愕の書。シュタイナー思想の深遠に触れる講義録、待望の復刊！
