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『宗祖に訊く』が読売新聞9/7付で紹介されました。

更新日:2015/09/08

読売新聞夕刊9/7付で『宗祖に訊く』の筆者である大竹晋氏の寄稿が掲載され、本書の
内容について解説されています。

「日本仏教においては十三宗と呼ばれる学派がこんにちまで並立している。(中略)かつて
 多くの日本人を人格の向上へと導いた十三宗の教えであるが、近代においては、近代的
 な価値観との相違から、どの宗においても教えが曖昧になった。」
「心の安らぎに対する切実な関心からふたたび仏教が求められつつある現代においては、
  日本仏教においても、本来の目的を明確にし、そこに至るための教えを現代人に納得でき
  るかたちで整理することが求められるであろう。」


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『宗祖に訊く 日本仏教十三宗・教えの違い総わかり』

大竹晋 著
定価 4,860円(本体価格4,500円)
日本仏教を談論すべく、十三宗の祖師たちが現代に降臨!? 仏教の基本的
論題に対する祖師たちの発言を、多くの図表とともに司会者が分かりやすく解説。
全祖師の発言が原典からの翻訳によって構成された、大仮想シンポジウム。

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