信濃毎日新聞6/7付で『吉祥寺「ハモニカ横丁」物語』が紹介されました。
「横町のルーツは、人々が生き延びるために生まれた戦後の闇市。著者は、高度経済成長期を経て、
都市の開発で街全体が一定の水準まで整備されたからこそ、横町の異空間性が高められたと指摘する。」
「各地のユニークな横町も紹介。地方の中心市街地の在り方も問う。」
『吉祥寺「ハモニカ横丁」物語』
井上健一郎 著
定価 1,458円(本体価格1,350円)
ヤミ市から横丁へ――。いま吉祥寺の新たなランドマークとして
注目されるハモニカ横丁をはじめ、全国に残るヤミ市起源の横丁
の歴史を辿り、その魅力を明らかにする画期的「横丁文化論」。