仏教タイムス5/21付で『江戸の法華信仰』が紹介されました。
「本書は江戸の文化を生み出した町人たちの間で、法華信仰がどのように広がり、信仰されたのか、
その信仰形態を豊富な写真史料を踏まえて紹介している。」
「江戸と身延山を結ぶ史料など、巡拝という信仰形態が法華信仰を点から線、面へと広げた。 江戸
期の信仰に現代にも応用できるヒントがありそうだ。」
『江戸の法華信仰』
望月真澄 著
定価 2,808円(本体価格2,600円)
法華信仰抜きで江戸文化は語れない! 江戸で〈祖師〉といえば
〈日蓮〉を指すほど人気を博した法華信仰。町人の願いに応えた
現世利益の数々やその信仰形態を豊富な写真とともに紹介する、
江戸の法華信仰ガイドブック。