11/12付中日新聞で『偏愛蔵書室』が紹介されました。
評者は文芸評論家の清水信氏。
「いま文学に関わっている者や、これからその道に進もうとする者にとっては、必読の作品
ばかりで、図書館にも古本屋にも見出せない作品がかなりあるものの、その努力を惜しま
ずに、読んでいくことをすすめたい。今世紀劈頭の傑出した文学案内書であろう。」
諏訪哲史
定価 2,700円(本体価格2,500円)
芥川賞作家・諏訪哲史が、中日新聞に2010年~14年まで
連載したあの大人気読書エッセイが 待望の単行本化!
著者の文学人生を運命づけた偏愛の小説・詩・漫画100
冊を語る文学的自叙伝。芥川賞作家諏訪哲史の、変異と
屈折の《言語芸術入門》!