8/26発売 週刊朝日9/5号で『映画の奈落』が紹介されました。
「本書では二人の男の足跡を辿ることで、映画が、進行中の構想に影響を与えた
前代未聞の事件の内実を明らかにする。」
「奈落の底を恐れずにつくられた映画を分析した本書が面白くないわけがない。」
伊藤彰彦 著
定価 2,592円(本体価格2,400円)
公開後モデルとなった組長が映画と同じシチュエーションで
殺害された実録やくざ映画の極北『北陸代理戦争』(深作欣
二監督、高田宏治脚本、1977年東映京都作品)をめぐる男た
ちの戦い。関係者への直接取材と緻密な脚本分析によって浮
き彫りにする、映画という魔の奈落に迫るドキュメント!