『アラブからこんにちは』の著者ハムダなおこ氏が、
ご自身にも縁の深い山形県最上町で講演会を行います。
お近くの方は是非、お運びください。
最上町町制施行60周年記念・平成26年度人権啓発活動活性化事業
【人権講演会〜アラブ・イスラーム社会の日常から〜】
◆日時:平成26年7月16日 (水)
午後1時10分~
◆場所:最上町立最上中学校 体育館
・ 午後1時までにお入りください。
・ 体育館入口をご使用ください。
◆講師:ハムダ なおこ氏(日本UAE文化センター代表・エッセイスト)
主催/最上町・新庄人権啓発活動地域ネットワーク協議会
◆お問い合わせ:最上町役場 町民税務課(住民係) ・ 交流促進課
☎0233-43-2111(代表)
※無料・予約不要 どなたでも聴講できます。
[ハムダなおこ氏 プロフィール]
1989年 早稲田大学文学部文芸科 卒業
1990年 UAE男性と国際結婚し、UAE移住(3男2女を授かる。)
(UAE:アラブ首長国連邦の通称名)
2004年~ UAE社会についてのエッセイ『アラブからこんにちは』の執筆を始める。
2005年~09年 アラブ・イスラーム社会についての勉強会を主宰
2008年 独力で日本UAE文化センターを創設
日本文化をUAE社会に、UAE文化を日本社会に発信し続ける。
2012年 エッセイ『祖母のはなし』が第8回文芸思潮エッセイ賞を受賞
(祖母も母も山形県最上町の人)
2013年 国書刊行会から『アラブからこんにちは』を出版
他に翻訳書『シャヒード100の命』(インパクト出版社)がある。
ハムダなおこ 著
定価 1,728円(本体価格1,600円)
日本が原油の9割を依存するUAEに嫁いだ日本女性が、
20年余の体験から知られざる湾岸中東生活を語る。
想像を超えた気候、迷信、宗教、人々の考え、生活
習慣、女性など、子育てと地域活動から深く観察するエッセイ。