スピリッツ7/14号で『映画の奈落』が紹介されました。
評者はロック漫筆家の安田謙一氏。
「制約、制限、寄生でがんじがらめになってしまった現在のものづくり
の視点から見ると、何から何までがあり得ない話のオンパレード。」
「冷静な筆からこぼれる出る熱気は余計に凄まじい。」
「任侠の狂気と映画の狂気。ともに限られた男たちが自ら選んだ"祭り"
の物語である。本書を読んだ後に映画『北陸代理戦争』を観てほしい。
背景の白い雪に、映画人と映画に巻き込まれた任侠人の息吹を感じる
はずだ。」
更新日:2014/06/30
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