6/15付信濃毎日新聞で『下岡蓮杖』が紹介されました。
「日本写真の「開祖」として名をはせながら、生涯絵師だった蓮杖の画業に注目し、
写真の根底に常に絵作りがあったとする論考も掲載。」
「現存する数少ない油彩である「台湾戦争図」や「箱根戦争図」などのパノラマ画
には写真の影響が見える。」
東京都写真美術館 監修
定価 3,024円(本体価格2,800円)
日本写真の開祖・下岡蓮杖。蓮杖撮影による初期写真全246点
のほか、日本画、洋画、工芸品など、多岐に亘る作例と、最先
端の論考からその謎に満ちた生涯に迫る。「没後百年 日本写
真の開拓者 下岡蓮杖」展公式カタログ。