週刊ポスト6/13号で『スクリプターはストリッパーではありません』が紹介されました。
評者は評論家の坪内祐三氏。
「この本はスクリプターについての専門書として貴重であるが、それ以上の広がり、
戦後日本映画史の秘話満載だ。」
「数々のスターたちのエピソードも貴重だ。」
「スクリプターが映画における黒子であるように、この本も黒子、すなわち構成者
高崎俊夫の腕が素晴らしい。」
白鳥あかね 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
日活黄金期の〈渡り鳥〉シリーズでは斎藤武市、日活ロマンポルノ
では神代辰巳の女房役として活躍したスクリプター白鳥あかねのイ
ンタビュー集。波瀾万丈の〈スクリプターから見た戦後日本映画史〉。