週刊文春5/22号で『スクリプターはストリッパーではありません』が
紹介されました。
評者は作家の小林信彦氏。
「白鳥さんが新藤兼人の手伝いから、再建されたばかりの日活に入り、
斎藤武市の現場から小林旭の映画作りのスクリプターになる。脚本を
手伝う珍しいスクリプターだ。」
「日活についての本は多いが、この本はそれらのベストスリーに入る
だろう」
白鳥あかね 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
日活黄金期の〈渡り鳥〉シリーズでは斎藤武市、日活
ロマンポルノでは神代辰巳の女房役として活躍したス
クリプター白鳥あかねのインタビュー集。波瀾万丈の
〈スクリプターから見た戦後日本映画史〉。