音楽舞踏新聞4/21号で『放射能』が紹介されました。
評者は舞踏家の長谷川六氏。
「『放射能』はイラストレーションと語りでキュリー夫妻の業績をもの語る。
このイラストレーションが実に魅力的で、文章の挿入もあたかも絵の一部の
ようにとりこまれている。親しみやすい文章だ。」
「キュリー夫妻の業績は2度のノーベル賞受賞でもわかるように、人類に対する
遺産だ。(中略)それらを解き明かした夫妻はその殉教者である。」
ローレン・レドニス 著
徳永 旻 訳
定価 6,048円(本体価格5,600円)
全米図書賞最終候補作品。2度のノーベル賞に輝くピエールと
マリー・キュリー夫妻の愛と業績の予期せぬ影響の光と影を
アートと文で描く。ピュリッツァー賞にノミネートされたアメ
リカ人気鋭女性アーティストの渾身の作品。