作家・辻原登氏と映画評論の第一人者・山根貞男氏が、映画を重要なモチーフとして描いた
新刊『寂しい丘で狩りをする』の発売を記念して映画と小説の魅力について語りあいます。
※弊社書籍『日本映画時評集成2000〜2010』も会場にて販売予定です。
【トークイベント『映画と小説と人生』】
◆日時:2014年4月16日 (水) 19時~(開場:18時30分)
〒104-8456 東京都中央区八重洲2-5-1
・R東京駅 八重洲南口
・東京メトロ銀座線京橋駅 7番出口(明治屋出口)
◆参加費:無料
◆募集人員:100名(申し込み先着順)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
◆参加方法:申込書に必要事項をご記入の上、八重洲ブックセンター 本店1階
サービスカウンターにてお申し込みください。申込書は同カウン
ターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承
ります。(電話番号:03-3281-8201)
【登壇者紹介】
辻原 登(つじはら のぼる)
作家。1945年生まれ。85年「犬かけて」でデビュー。90年『村の名前』で芥川賞、99年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎潤一郎賞、05年「枯葉の中の青い炎」で川端康成文学賞、06年『花はさくら木』で大佛次郎賞、10年『許されざる者』で毎日芸術賞、11年『闇の奥』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『冬の旅』で伊藤整文学賞を受賞。
山根 貞男(やまね さだお)
映画評論家。1939年生まれ。大阪外国語大学フランス語学科卒業。雑誌や書籍の編集者を経て映画批評誌「シネマ」69~71の編集・発行に参加。86年より「キネマ旬報」に日本映画時評を連載中。著書に『マキノ雅弘』『日本映画時評集成2000‐2010』など。編著に小川紳介著『映画を穫る』など。国内外での映画祭の特集企画立案や失われたフィルム発掘にも取り組む。
山根貞男 著
定価 4,536円(本体価格4,200円)
「キネマ旬報」長期連載中の《日本映画時評》ゼロ年代分を
一挙単行本化。日本映画の現在と格闘しながら、〈活劇の行
方〉を追う〈読む日本映画事典〉。レファレンスとしても最
適の1冊。 80年代編、90年代編も追って刊行。