日経新聞2/28で『戦前戦中 右翼・民族派組織総覧』が紹介されました。
編者である永田哲朗氏のインタビューをもとに、
「戦前の政治や社会を動かした草の根の民族主義運動を研究する際の
参考資料として利用価値は高い。」
「旧内務省や司法省などが個別に収集した資料をこれだけ網羅的にまとめた
事典は初めてという。」
と紹介されています。
永田哲朗 編
定価 60,900円(本体価格58,000円)
昭和二十年敗戦・解体までの愛国草莽の士たちによる
活動の軌跡を刻印。国家主義・国家社会主義団体は
もとより労農団体、学生団体、婦人団体、朝鮮人団体
など関連するあらゆる組織を網羅し声明文、綱領等を収録。
組織関係図付。