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本山博先生米寿記念 IARP公開シンポジウム開催(3月16日)

更新日:2014/01/28

本山博先生米寿記念 IARP公開シンポジウム
〈地球社会の新しいビジョン‐心身・霊性・社会‐〉開催


個人の幸せと社会の調和が両立するためのスピリチュアリティとは?
各界の論客が白熱討論!
『人間に魂はあるか?──本山博の学問と実践』の著編者たちが
講師として参加いたします。



本山博先生米寿記念 IARP公開シンポジウム
〈地球社会の新しいビジョン‐心身・霊性・社会‐〉
    東京都中央区築地5-3-2 都営大江戸線築地市場駅A2出口 徒歩1分
◆日時:2014年3月16日(日) 10:30 ~ 17:00
◆参加費:前売 3,500円 当日 4,000円 
     協賛 5,000円(入場料込)
     *当日懇親会(有料)を予定しています。 
     *近隣にコンビニはありますが、レストランはありません。
     昼食をご持参ください。

【講師】
樫尾 直樹(慶応義塾大学准教授宗教学)
島薗 進(上智大学特任教授)
宮本 惠司(妙智會教団宗教者)
本山 一博(玉光神社権宮司、IARP 本部長)
加藤 眞三(慶応義塾大学看護医療学部教授)
栗屋野 盛一郎(盛和工業株式会社 代表取締役社長)
小林 正弥(千葉大学教授)


現代では、人類、地球の未来を脅かすような問題が生じています。
例えば、自分の欲望を満たすための殺人や凶悪な犯罪が増えています。
また、原子力発電の問題では、一企業の利益追求によって地球上の
生命を脅かす事態になりかねません。環境問題全体も、人類が自分
たち人間だけが良ければいいと考えていることが根本の原因でしょう。
それは、「自分だけが良ければ」という心の問題であり、個人性の肥大化
なのです。
一方、私たち日本人はかつて全体主義の社会を経験しました。そして、
全体主義の問題は現在でもこの地球上に起こっています。現代の日本に
おいても、集団の利益が優先され、個人の人権がおろそかにされるという
問題は、様々な場面において見られます。そこでは、ひとりひとりの存在は
軽視され、心は無視されています。それは、集団の精神、社会性の肥大化と
でも言うべきものでしょう。
上記のように、個人性の肥大化も社会性の肥大化も心のあり方の問題として
捉えることができます。
そして、その心の奥にあるものが霊性(スピリチュアリティ)なのです。
このシンポジウムでは、スピリチュアリティという切り口から、私たちの
個人のあり方と社会のあり方についての示唆を得て、個人の幸福と、社会の
発展と調和が両立するより良い地球社会への方向性を見出したいと考えています。



※IARPは本山博博士により創設され、学問的研究に基づいたヨーガや瞑想の
 実践等を通して個人の霊性を高め、より良い地球社会の実現を目指す団体です。

お問い合わせ・お申し込み:IARP IARPシンポジウム
TEL:0422-48-3535
   *ホームページには講演者と IARP本部長の対談記事が掲載されています。
    詳しくはホームページをご覧ください。





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樫尾直樹/本山一博 編著
稲盛和夫/影山教俊/神尾学/小林正弥/佐久間秀範
/津城寛文/村上和雄/本山博 著
定価 3,780円(本体価格3,600円)
稲盛和夫、村上和雄と親交があるスピリチュアリティの巨人に
して稀代の科学者・本山博の研究と実践を多角的に検証。
氏の仕事を通して、スピリチュアリティと宗教のあり方や
ありうべき研究の展望について、根本的に検討する。

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