1/19毎日新聞書評欄で 『放射能』が書影とともに紹介されました。
評者は独文学者で作家の池内紀氏。
「とびきり現代的なテーマに対する意味深い回答になっている」
「歴史的エピソードをたどりながら、美しい神話的人物とはべつの女性像を
あぶり出していく」
「放射能という怪物を、アートに託して検証するなんて、アメリカの才人に
しかできない芸当である」
毎日新聞:今週の本棚
ローレン・レドニス 著/徳永 旻 訳
定価 5,880円(本体価格5,600円)
ISBN / Cコード 0742
全米図書賞最終候補作品。2度のノーベル賞に輝く
ピエールとマリー・キュリー夫妻の愛と業績の予期
せぬ影響の光と影をアートと文で描く。
ピュリッツァー賞にノミネートされたアメリカ人気
鋭女性アーティストの渾身の作品。