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2013年3月情報一覧です。

2013/03/25

『3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦』が毎日新聞(3/24付)で紹介されました。

3/24毎日新聞で『3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦』が紹介されました。
イラク戦争の最中に起こった実話を基に、アメリカの人気クリエイターがマンガ化したもので、
実際の誌面を掲載しての紹介となっています。




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マーク・アラン・スタマティー 著
徳永里砂 訳
定価 1,470円(本体価格1,400円)
暮らしや大切な文化遺産を一瞬のうちに破壊してしまう戦争。
2003年のイラク戦争の最中、図書館の貴重な本に危険が迫る。
政府に懇願するも拒否された図書館員のアリーヤさんは、
自らの命を危険にしながら近所の人々と3万冊の貴重な本を
運び出す大作戦を展開する。
心温まる本当の物語をアメリカの人気漫画家スタマティーが描く!

2013/03/19

『包囲』が各紙(3/17付)で紹介されました。

3/17山梨日報・下野新聞・高知新聞・北國新聞・富山新聞・北日本新聞他で『包囲』が紹介されました。
評者は上智大学教授でアメリカ文学研究者の飯野友幸氏。

「まるでその場にいたかのような臨場感を出すとともに、
きわめて繊細な感覚性で全ページを満たしている」
「次々に襲う苦難にも、逃げることなく立ち向かうアンナの姿は感動的だ」
と評してくださっています。





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ヘレン・ダンモア 著
小泉博一 訳
定価 2,520円(本体価格2,400円)
1941年9月、レニングラード。
ヒットラーにより包囲されたこの都市は絶望的な
冬に突入した。厳寒と飢餓の中、愛し合う二組の
男女にとっての生存を賭した闘いが始まる。
「世界レベルの小説」(アントニー・ビーヴァー)

2013/03/18

『戦国時代のハラノムシ』が中日新聞(3/17付)で紹介されました。

3/17中日新聞で『戦国時代のハラノムシ─『針聞書』のゆかいな病魔たち──  』が紹介されました。
〈記者の一冊〉コーナーで取り上げられ、
「登場する虫はいちいちユニーク」
「医学的知識の乏しい時代にあって、さまざまな症状を何とか具体的に捉えたい
という強い欲求が、キモカワイイ絵と絶妙な意訳文から伝わる」
「記者は少なくとも「大酒の虫」「腰痛の虫」に取りつかれたと診断されるらしい」
と面白く紹介されています。





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長野仁/東昇 編
定価 1,050円(本体価格1,000円)
戦国時代の医学書『針聞書』に描かれた、
人の体内に潜んで病気を引き起こすと考えら
れていた、奇妙奇天烈でキモカワイイ、
63匹の虫の図を収録した、子供から大人まで
楽しめるユカイな画集。オールカラー。

2013/03/18

『エプロンおじさん』が朝日新聞(3/17付)で紹介されました。

3/17朝日新聞で『エプロンおじさん ──日本初の男性料理研究家・牧野哲大の味──』が
紹介されました。
おすすめ本のコーナーで取り上げられ、
「西洋がまぶしかった時代の憧れをそのまま閉じこめた趣がある。」
「300枚持つというエプロン姿の写真も多数掲載、実にチャーミング。」
と紹介されています。

朝日新聞デジタル





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高原たま 編著
定価 1,785円(本体価格1,700円)
男性料理研究家のさきがけ、エプロンおじさんこと
牧野哲大氏の80年を料理とともにたどる一冊。
「なつかしい味」「あこがれの味」「いまの味」を
テーマにした30以上のオリジナルレシピに加え、
秘蔵のエプロンコレクションも紹介。

2013/03/07

『DVD 天才執事ジーヴス』5月発売決定!  予告編をUPいたしました。

全世界で大人気のあの名コンビがついにやってくる!! 
英国の国民的大作家P・G・ウッドハウス原作、
世界最高のユーモア小説ジーヴスがDVD(字幕版)になって日本初上陸。 
《モンティ・パイソン》や《ミスター・ビーン》の源泉、
抱腹絶倒のジーヴス・シリーズ。
 ダメ男で気のいいご主人様バーティー・ウースター
(ヒュー・ローリー『フェイクシティ』『Dr.HOUSE』)と、
 天下最強の完璧執事ジーヴス
(スティーブン・フライ『オスカー・ワイルド』『シャーロックホームズ シャドウゲーム』)。
 その他、物語を彩る奇妙キテレツな変人キャラクターたちが大集合。 
20世紀初頭の英国貴族世界をコミカルに描くユーモア大爆笑シリーズ。
2013年5月刊行、予約は4月下旬開始予定です。
どうぞご期待下さい!
 【英国グラナダ・テレビ制作/字幕・森村たまき】

予告編はこちら



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2013/03/04

『アサイラム・ピース』が朝日新聞・毎日新聞(3/3付)で紹介されました。

3/3朝日新聞、毎日新聞それぞれの読書面で『アサイラム・ピース』が紹介されました。


朝日新聞の評者は評論家の山形浩生氏。
「不安、悲しみ、絶望をカヴァンは描く。だが一方で化ヴァンの作品は奇妙な感傷に満ちている。」
「ぼくはこれが彼女の最高傑作だと思う。」

毎日新聞の評者は米文学者の若島正氏。
「わたしたちは『アサイラム・ピース』でアンナ・カヴァンという新しい作家の誕生を目にすることになる。」


ダブルの書評掲載で大注目の『アサイラム・ピース』、この機会に是非!


BOOK asahi.com


毎日JP:書評






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アンナ・カヴァン 著/山田和子 訳
定価 2,310円(本体価格2,200円)
城の地下牢に囚われた女、頭の中の機械、名前のない敵......
孤独な生の断片をつらねたこの本には、傷つき病んだ魂の
痛切な叫びが渦巻いている。
不穏な精神状態と特異な幻想が交錯する心象風景を
鮮烈に描いたカヴァン最初の傑作。




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