12/9北海道新聞で『夜毎に石の橋の下で』が紹介されました。
評者は書評家・豊崎由美氏。
「カフカの同世代にこんなすごい幻想小説の書き手がいたなんて」
「トリッキーな小説が好きな方、是非。」
と評していただいています。
レオ・ペルッツ 著
垂野創一郎 訳
定価 2,730円 (本体価格2,600円)
神聖ローマ帝国の帝都プラハを舞台に、皇帝ルドルフ2世、
ユダヤ人の豪商とその美しい妻、高徳のラビ、武将、
錬金術師、宮廷道化、画家らが織りなす不思議な愛と運命の物語。
夢と現実が交錯する連作集にして幻想歴史小説の傑作。