2011年11月
2011年11月情報一覧です。
宇野弘之師の阿弥陀寺にて報恩講&節談説教
宇野弘之師の御自坊阿弥陀寺で報恩講が行われ、廣陵兼純師が節談説教を行います。
この機会に、本物の節談説教をぜひご聴聞ください。
お参りには事前申込が必要です。阿弥陀寺までFaxかはがきでお申し込みください
《親鸞聖人の750回忌「報恩講」大法要 今年最後の感謝のつどい》
◆日時:2011年11月27日(日)9時半よりお昼まで
◆場所:阿弥陀寺本堂(〒260-0844 千葉県千葉市中央区千葉寺町33)
Tel/043-266-5177
Fax/043-265-7182
地図 http://g.co/maps/59z2m
◆交通 千葉駅からバス、葛城町で下車。
バス 千葉駅 → 葛城町
・東口2番 星久喜台・鎌取駅経由 リハビリセンター行(千葉中央バス)
・東口2番 星久喜台経由 大宮団地行(千葉中央バス)
・東口2番 博物館・文化ホール行(千葉中央バス)
・東口5番 淑徳大学・大巌寺行(小湊鐵道バス)
【プロフィール】
宇野弘之(うの ひろゆき)
1944年、愛知県生まれ。宗教哲学者。
1969年、東洋大学大学院文学研究科修士課程修了、1972年、
同大学院博士課程でインド学仏教学を専攻研鑽。
1998年、介護福祉士養成校として専門学校「新国際福祉カレッジ」(介護福祉学科)、
救急救命士養成校として「国際医療福祉専門学校」(救急救命学科)千葉校を設置し、
学校長に就任。
2004年、千葉校に精神保健福祉学科および通信制、理学療法学科を増設。
2007年、石川県に救急救命士、理学療法士、作業療法士を養成する国際医療福祉専門学校の七尾校。2011年、岩手県一関校に救急救命学科を設置し、学校長に就任。
廣陵兼純(ひろおか けんじゅん)
1937年生まれ。真宗大谷派満覚寺住職。
1960年から昭和の大名人範淨文雄師に5年間随行。
1965年、師の死去にともない独立。以後全国を布教して今日に至る。
節談説教能登節の貴重な伝承者である。
『乱視読者のSF講義』刊行記念トークイベント&サイン会 開催
『乱視読者のSF講義』刊行記念 若島正×円城塔 トークイベント&サイン会(若島正氏)
『乱視読者のSF講義』刊行を記念しまして、12/10(土)に紀伊國屋書店梅田本店(※会場は店舗とは異なりますので、ご注意下さい。)
にて若島正氏と円城塔氏のトークイベント「乱視読者のSF談義」が開催されます。
大阪在住のお二人のSF談義をお見逃しなく!
◆参加対象:紀伊國屋書店梅田本店で『乱視読者のSF講義』をお買上げのお客様
先着50名様に整理券をお配りします。※整理券は2番カウンターにて配布いたします。
◆日時:12/10(土)14:30~(開場14:10)
◆定員:50名
◆場所:阪急ターミナルビル17F 阪急ターミナルスクエア・17 さつきの間
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/banquet/zIWywIzig6/index.html
お問い合わせ:紀伊國屋書店梅田本店(06-6372-5821)
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若島正さん×朝吹真理子さんトークショー開催! <11月27日(日)>
ウェルズからレムまで――SFの名短編を明快に読み解く講義録、
若島正『乱視読者のSF講義』(税込2,520円・11月22日発売予定)の刊行記念
として著者・若島正さんと作家・朝吹真理子さんとのトークショーを開催致します。
SF・文学のみならず、チェス・将棋にも造詣の深いお二人の初顔合わせです。
是非ご参加下さい。イベント参加チケットはリブロ池袋本店書籍館地下1階
リファレンスカウンターにてお求め下さい。
◆日時:11月27日(日)午後5時~ (開場:4時30分)
◆会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティカレッジ・5番教室
◆定員:60名
◆参加チケット:税込1,000円
◆チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
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【プロフィール】
若島正
1952年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科教授・翻訳家。著書に『乱視読者の冒険』(自由国民社)、『乱視読者の帰還』(みすず書房)、『乱視読者の英米短篇講義』『乱視読者の新冒険』(共に研究社)、『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』(バジリコ)、訳書にナボコフ『ロリータ』(新潮文庫)、スタージョン『海を失った男』(河出文庫、編訳)などがある。
朝吹真理子
1984年東京生まれ。作家。慶應義塾大学前期博士課程修了(近世歌舞伎)。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で堀江敏幸氏選考によるドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年「きことわ」で第144回芥川賞受賞。著書に『流跡』『きことわ』(共に新潮社)がある。
演劇&アニメーション&レクチャー 『ライロニア』上演情報 <11月25日(金)~11月27日(日)>
ポーランドの哲学者レシェク・コワコフスキの怪奇なユーモア、
知的で諧謔的なおとぎ話『ライロニア国物語』(沼野充義・芝田文乃=訳)をもとにした
演劇作品の上演が決定いたしました。
演劇+アニメーション+レクチャーの夢のコラボレーションで堪能する『ライロニア国』。
短編アニメの中には、世界初上映の作品も!!
不思議で楽しい、だけどちょっと不気味な物語の世界を、是非ご堪能ください。
演劇『ライロニア』
◆日時:11月25日(金)~11月27日(日)
1日2回上演 14:00~/19:00~ ★パンフレットはご自由ダウンロード下さい。
◆場所:シアターX(カイ)
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内 1・2階
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
◆料金:1000円(高校生500円)
※シアターXプロデュースの公演は全て1000円でご覧いただけます。
◆内容
[レクチャー]上映する短編アニメ作品の脚本を書いたヤン・ザモイスキ氏による入門篇
[アニメ上映]※上映作品が日によって異なります。
25日(金)『ライロニア国を探して』Looking for LAILONIA
★世界初上映
『美しい顔』Beautiful face
26日(土)『大いなる恥の話』Of the Great Shame
『いちばん大きな口論の話』 Of the Quarrel of all Quarrels
『有名な人』Of a Famous Man
27日(日)『マイオルの神はいかにして王座を失ったか』How God Major Losts His Throne
『子どものおもちゃの話』Of Children's Toys
『ライロニア国を探して』 Looking for LAILONIA ★世界初上映
[演劇]『ライロニア』劇団Kana Teatr Kana
●26日・27日公演終了後アフタートークも!!
26日(土)は沼野充義氏、27日(日)は芝田文乃氏が登壇予定です。
詳細:シアターX(カイ)HP
http://www.theaterx.jp/11/111125-111127p.php
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サーバーメンテナンスによるホームページ一時休止のお知らせ
11月9日(水) 19:00〜21:00の間、サーバーの保守点検のため、
デイヴィッド・ダムロッシュ講演 〈11月12日(土) 東京大学〉〈11月15日(火) 立命館大学〉
弊社刊行の『世界文学とは何か?』で注目を集めている、「世界文学論」の旗手
デイヴィッド・ダムロッシュ氏(ハーヴァード大学教授)が現在来日されています。
その間、各地で多数の講演が予定されています。
★国際シンポジウム 「世界文学とは何か?」
Brave World Literature Revisited : Contemporary Approaches to Literary Studies
特別ゲスト:ディヴィッド・ダムロッシュ氏+池澤夏樹氏
+柴田元幸、沼野充義、野谷文昭
日時:2011年11月12日(土)
午後2時~6時20分(開場午後1時30分)
場所:東京大学文学部(本郷キャンパス)
法文2号館2階 1番大教室(定員220名)
東京都文京区本郷7-3-1
交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒歩10分
詳細ページ(東大HP内)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/
『世界文学とは何か?』(国書刊行会)の邦訳が出て注目されている「世界文学論」の旗手
デイヴィッド・ダムロッシュ氏(ハーヴァード大学教授)と、まったく新しいコンセプトによる世界
文学全集(河出書房新社)個人編集によって現代的な世界文学像を示した作家の池澤夏樹氏をお迎えし、
世界文学とは何か、いま世界文学をどう読みどう研究すべきか、世界文学全集はどうあるべきか、
などについて徹底討議をします。
★デイヴィッド・ダムロッシュ講演会
「The End of the Book? World Literature in a Postliterary Age」
(書物の終わり?ポスト文学時代の世界文学)
日時:2011年11月15日(火)
午後4時~6時30分(開場午後3時30分)
場所:立命館大学 衣笠キャンパス
末川記念会館 第3会議室
斜陽が叫ばれる文学世界のなかで、あらためて「世界文学」を語ることの意味についてを語る。
書物の誕生から書物の終焉まで、長い人類の歴史を見据えながら、文学が文学の外部へと生き延びていくさまをめぐって、
J・POP カルチャーの話題なども交えながらの講演となる。