『東京国際ブックフェア 2011』出展 会期:2011年7月7日(木)から7月10日(日)
当日の様子は続きからどうぞ。 |
ブックフェア期間中は連日晴天!!
国書刊行会のブースにも多くの方が足を運んでくださいました。
ブースには、最新刊から在庫僅少本まで、所狭しと並んだ本・本・本・・・・・・
「これだけの数の国書刊行会の本が一堂に会する機会は滅多にない!」と
国書ファンの方にも大変喜んでいただけたようです!!
もちろん、国書刊行会の本を初めて手に取られるお客様も多く、
この機会にぜひ1人でも多くの方にファンになっていただけたら、
と思っております。
因みに、一番人気は、好評「未来の文学」シリーズの最新刊の「ダールグレン」!!
カバーも帯もタイトルも真っ黒な異様な表紙は、やはり棚の中でも一際目立っていました。
国書刊行会らしい売れ筋は、知る人ぞ知る幻想文学作家、山尾悠子の初期短篇集「夢の遠近法」。
硬質華麗な文体で描き出されるめくるめく異世界譚。
幻惑の世界に浸りたい方にお薦めの一冊です。
と、お陰様で、大盛況のうちに4日間のブックフェアを終えることができました。
来年は弊社創立40周年記念ということで、さらに盛り上げていきたいと思っておりますので、
どうぞお楽しみに。
当日、お運び頂きました皆様、どうもありがとうございました!